大阪龍馬会

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龍馬が硬貨になるぜよ 実在の人物は国内初 地方自治法60年記念

2009-12-16 00:01:00 | 幕末ニュース
 地方自治法施行60周年を記念して財務省が各都道府県ごとに発行している記念硬貨で、高知県分のデザインは幕末の志士・坂本龍馬像にすると、同省が8日発表した。実在の人物の肖像がデザインされた硬貨は国内初。県は「新時代を切り開いた龍馬らしい。来年の土佐・龍馬であい博の盛り上げにも一役買いそう」と喜んでいる。

 1000円銀貨(直径4センチ)=写真上=と、ニッケルと黄銅で金銀2色にした500円(直径2.6センチ)=同下=の2種類。おなじみの右手を懐に入れた写真を元に、龍馬の顔や上半身を彫り込む。1000円の背景はカラーで桂浜を印刷する。県民から意見を募ったところ、デザインの題材は龍馬が1位となり、有識者による委員会も「高知が誇る龍馬の像がいい」と結論を出したことから、採用された。

 1000円硬貨はすべて通信販売で、2010年3月頃から造幣局で申し込みを受け付け、5月頃から発送予定。ケースに入って6000円。10万枚を発行予定で、申し込みが多ければ抽選。県内在住であれば、当選確率は倍になるという。500円硬貨は7月頃から銀行などで引き換えが始まる。発行枚数は未定だが、これまでに発行されている例では180万枚前後だった。

 記念硬貨は08、09年度で7道府県にちなんで発行され、銀貨はそれぞれ10万枚に対して5道府県で50万枚以上の希望があった。人気の高い龍馬がデザインされるとあって、県は「100万枚以上の応募があるかも」と予想。勝賀瀬淳・県分権広域行政課長は「郷土の偉人がデザインされるのはすばらしい。全国に積極的にアピールしたい」と話した。

12/9 読売新聞社


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