福井市青年の家(福井市松本)にあった幕末の福井藩士・橋本左内(1834~59)の銅像が、生誕地に近い春山公民館(同市文京)の1階図書コーナーに移され、22日、神事が行われた。
胸像(高さ約75センチ)で、台座を含めた高さは約2・5メートル。1962年に制作され、青年の家の講堂に設置されたが、施設は老朽化のため使われなくなり、銅像も放置されたままに。今年が左内の没後150年にあたることから、春山地区の市民らが市に移設を求めていた。
銅像前で行われた神事には、市民や同公民館職員ら約10人が出席。同公民館の柳沢全之館長は「左内は地元の誇りそのもの。銅像の設置を機に、幼い頃から勉学に励み、国の発展のために尽くした左内の精神や功績を子どもたちに伝えていきたい」と話していた。
25日には同公民館で、左内作の漢詩の吟詠などがある「橋本左内先生の像をお迎えする祭典」(実行委主催)が開かれる。
10/23 読売新聞
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胸像(高さ約75センチ)で、台座を含めた高さは約2・5メートル。1962年に制作され、青年の家の講堂に設置されたが、施設は老朽化のため使われなくなり、銅像も放置されたままに。今年が左内の没後150年にあたることから、春山地区の市民らが市に移設を求めていた。
銅像前で行われた神事には、市民や同公民館職員ら約10人が出席。同公民館の柳沢全之館長は「左内は地元の誇りそのもの。銅像の設置を機に、幼い頃から勉学に励み、国の発展のために尽くした左内の精神や功績を子どもたちに伝えていきたい」と話していた。
25日には同公民館で、左内作の漢詩の吟詠などがある「橋本左内先生の像をお迎えする祭典」(実行委主催)が開かれる。
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