大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

コープこうべ生活文化センター 6/15

2010-06-17 00:01:00 | 講座関係
今回は「登場人物を知ろう。龍馬交遊録」と題してお話ししました。

まずはいつも通り「龍馬伝」の復習をじっくり行いました。
●平井収二郎の切腹の理由とは? 拷問はあったのか?
●大阪海軍塾について どこにあったのか?
●弥太郎の材木商売は本当?
●お竜の包丁振り回すシーンは本当にあったのか?
●妹が借金のかたに連れていかれた?
●龍馬とお竜の出会いは?
●岡田以蔵の逮捕理由は?
●神戸海軍操練所ってなに?
などドラマを見て疑問に思ったことを解説しました。

そして「龍馬の手紙」慶応3年6月24日乙女あてを紹介。自分のことを理解してもらおうと必死の龍馬もとうとう「お前さんにはわからいだろうよ」と姉には理解できない現在の流れを報告しています。

ここから本題の「龍馬交遊録」でしたが、残り時間が30分しかない。
急いで、龍馬とかかわった人物や史跡の紹介をしました。今後登場する人物を中心に。

7月以降も第3火曜日の13時30分からコープこうべ生活文化センターで行います。
お近くの方で時間がある方はぜひお立ち寄りください。


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龍馬伝 視聴率 24回目「愛の蛍」(6/13)

2010-06-16 21:00:00 | 龍馬伝
6/13放送の「愛の蛍」は20.1%でした。

あちこちの講座で聞かれたことで、メールでも問い合わせが多数ありましたので、ブログで回答します。

●龍馬は池田屋に向かったのか?
残念ながら龍馬は池田屋に行くことはできませんでした。
元治元年
6月1日 七条新地の扇岩に、お龍を訪ね別盃し、翌朝出立する。
6月2日 江戸に向けて出発
6月17日 幕府軍艦黒龍丸で江戸に着き、勝海舟を訪れ、京摂の状況を話す。

池田屋事件が起こったのは6月5日。現在確認できる資料を見る限りでは、望月亀弥太の死に遭遇することはあり得ないです。

●望月が死んだ場所は池田屋ではないのですか?
池田屋を脱出した望月は幕府方諸藩兵によって取り囲まれて深手を負い、かろうじて長州藩邸に辿り着いたものの中へ入る事を許されずに門前で自刃した。享年27歳。ということで池田屋で亡くなったのではなく長州藩邸付近の路上で自刃したようです。

●お竜と龍馬の出会いは?
お龍の回想録「反魂香」によれば、

『京都大仏南門今熊の道にある河原屋五兵衛の隠居所を借りて、表札には「水口加藤の家人住所」と記してしばらく隠れ住んでいました。隠れ家では、山本甚馬が年寄りなので飯炊き担当でしたが、男所帯ではやはり大変で、山本も時々家を留守にしなければならないので、誰か年寄りで一人気の利いた女を、留守番に頼みたいと浪士一同は思っていました。当時、お貞(お龍の母)は、夫に死別していたので、わずかな家財をまとめて四条の裏通りに借家してわびしく暮していました。このお貞の知人に、以前世話をした米一のお菊という後家がいて、彼女は夫の死後も大勢の奉公人を使って米屋を営んでいました。お菊はこの家に出入していたので、浪人達から留守番の女を一人世話してくれないかと相談されていました。お菊からこの事を聞いたお貞は、元々勤皇派の楢崎将作の妻だったため早速承知し、長女のおりょうは、お菊の世話で七条新地の扇岩という旅宿の手伝として預け、次男の大一郎は親戚でもある粟田の金蔵寺へ預け、末っ子の君江は自分が連れて大仏へ引き移りました。』

『お貞が、浪士達のいるこの家に引越して坂本龍馬に面会をした時に、一家の不幸や身の上話しをしたために、龍馬も気の毒に思いました。また龍馬はこの家で、おりょうに一、二度会っていて、少しは心も動いたものですから、龍馬は「お前の娘を私にくれないか、そうすれば、及ばずながら力にもなってやろう」とお貞に言いました。お貞も、娘にはその内、所帯を持たすつもりだったので、同じ所帯を持たすのなら坂本様のような人をと、喜んでおりょうにこのことを話し、ついにおりょうは龍馬の妻となることが決りました。しかし、この家におりょうを置く訳にはいかないので、やはり扇岩へ預けることにしました。』

ということで、龍馬からお竜の母にプロポーズしたのかしれませんね。

ドラマでも、お龍が少しづつ龍馬に惹かれていく様子が描かれていますね。

武市さんからの手紙の返信が「蛍」とは・・・
絵になってましたね。

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■ 放送時間(毎週 日曜日)
【NHK総合】 午後8:00
【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00
【衛星第2】 午後10:00

■ 再放送(毎週 土曜日)
【NHK総合】 午後1:05

※放送日時や内容などが変更になる場合があります。

龍馬伝の視聴率推移
6/13 24回目 20.1% 愛の蛍
6/6 23回目 19.2% 池田屋に走れ
5/30 22回目 19.5% 龍という女
5/23 21回目 20.0% 故郷の友
5/16 20回目 20.4% 収次郎、無念
5/9 19回目 19.0% 攘夷決行
5/2 18回目 18.4% 海軍を作ろう
4/25 17回目 21.8% 怪物、容堂
4/18 16回目 21.9% 勝麟太郎     
4/11 15回目 18.4% ふたりの京
4/4 14回目 18.5% お尋ね者龍馬   
3/28 13回目 18.8% さらば土佐よ
3/21 12回目 17.7% 暗殺指令     
3/14 11回目 21.4% 土佐沸騰
3/7 10回目 20.4% 引きさかれた愛  
2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙    
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?  
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町   
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?    
1/3  1回目 23.2% 上士と下士

「龍馬500円」 6/15から予約開始 15万4000枚

2010-06-16 13:00:00 | 龍馬ニュース
◆輝くプルーフセット目玉 切手付きなど全4種類販売

 地方自治法施行60周年で発行される県の記念硬貨で、造幣局は15日から、500円硬貨の予約販売の受け付けを始める。ニッケル黄銅と白銅を組み合わせ、龍馬の上半身の肖像をデザインした。発行枚数は196万枚で、今回は15万4000枚を販売する。

 販売されるのは、輝きを増すよう特殊加工した「プルーフセット」(2800円)のほか、▽通常(1000円)▽記念切手付き(2000円)▽特製ケース付き(1600円)の4種類。はがきで応募し、締め切りは7月5日。応募多数の場合は抽選になる。また、通常の記念硬貨は、同月21日から金融機関窓口で額面価格で買うこともできる。

 申し込みは、プルーフセット〒539・0011 郵便事業会社大阪支店造幣局 高知プルーフ係、その他〒539・0020 同高知500円係。問い合わせはハローダイヤル(050・5548・8686)。

6/15 読売新聞社

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象二郎あて龍馬の手紙草案、高知の民家で発見

2010-06-16 10:00:00 | 龍馬ニュース
 幕末の志士・坂本龍馬が、土佐藩重臣の後藤象二郎にあてた手紙の草案が、高知県いの町の民家で見つかり、県立坂本龍馬記念館が15日、確認した。

 大政奉還を15代将軍徳川慶喜に迫るため、京都・二条城へ向かう後藤を、「もし失敗したら、私も海援隊を率いて将軍を襲う覚悟。墓の下でお目にかかりましょう」と激励する内容。後藤に渡った手紙そのものは行方不明のままで、写真しか残っていなかった。同館は「大政奉還の原案を考え、時代を動かそうとする龍馬の覚悟と緊張が伝わる第一級の資料」と評価している。

 手紙は縦20センチ、横78センチで、大政奉還前日の慶応3年(1867年)10月13日付。大政奉還に失敗し「天下の大機会」を逃せば、薩長から責めを負わされると、緊迫した情勢をつづっている。「先生」(後藤)を「生生」と書き損じており、控えにしたとみられる。

 龍馬の直筆で「参政(後藤)が登城するときに渡した手紙の草案なので、見てください」と、後藤に渡った手紙にはない説明書きが加えられており、別の親しい人物に送ったらしい。

 持ち主の南道(おさむ)さん(86)によると、旧中山村(現・同県安田町)の村長だった祖父が譲り受けたという。

 後藤は龍馬の大政奉還の考えを取り上げ、建白書として慶喜に提出。慶喜は後藤ら40藩の重臣を集めて意見を聞き、朝廷に政権返上を申し出た。手紙は7月17日からの同館の企画展で展示する予定。

6/16 読売新聞

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JIN―仁―:来春完結編 続編要望に応え

2010-06-15 07:00:00 | ドラマ・映画・舞台
 TBSで昨年秋に放送された「JIN―仁―」。幕末にタイムスリップした現代の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、満足な医療器具もない幕末で人々の命を救おうと奮闘するドラマで、大きな反響を呼んだ。TBSによると、番組関連での受賞は、23冠にも及ぶという。

 視聴者からも続編を望む声が多く寄せられたため、来年4月の日曜劇場枠での放送が決定した。

 TBSによると、仁を支える橘咲(綾瀬はるか)や、坂本龍馬(内野聖陽)ら前回の登場人物も集結。仁が現代に戻ることができるのか、坂本龍馬は暗殺されてしまうのか――など、前回のその後が描かれる完結編となるという。

6/12 毎日新聞

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龍馬の手紙 羽曳野市民大学

2010-06-14 09:00:00 | 講座関係
昨日は、羽曳野市民大学の7回目。
龍馬の手紙でした。

慶応2年12月4日乙女宛の新婚旅行レポートを中心に、お龍の回顧録や吉井幸輔の息子の手記などを使い詳細にお話ししました。
じっくり手紙を読み、解説をしましたので、ほとんどがこの手紙で終わってしまいました。

ほかに3通、父宛の書簡、きんたまの手紙とエヘンの手紙の合計4通を皆さんで読みました。
もちろん大河ドラマの復習もじっくりと。

質問もたくさんありました。

やっぱり龍馬の手紙はおもしろいですね。

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第24回「愛の蛍」 (6月13日放送)

2010-06-13 00:01:00 | 龍馬伝
あらすじ

 京の池田屋に向かった龍馬(福山雅治)は、亀弥太(音尾琢真)の死を目の当たりにする。池田屋を襲撃したのは新選組だった。怒りに震える龍馬は、引き上げていく新選組に挑もうとするが、居合わせた桂小五郎(谷原章介)に止められる。桂は池田屋で殺された者たちの無念をいつか必ず晴らすと誓う。

 そのころ土佐では、以蔵(佐藤健)が厳しい拷問を受けていた。吉田東洋殺しの犯人をはかせようという後藤象二郎(青木崇高)の追及が続いていた。武市半平太(大森南朋)は以蔵が拷問で苦しむ声を間近に聞きながら、じっと堪え忍ぶしかなかった。坂本家の伊與(松原智恵子)は武市家を訪ねて、武市の妻の冨(奥貫薫)を慰める。

 龍馬はお龍(真木よう子)の家に身を隠していたが、亀弥太の死を防げなかった自分自身にいらだっていた。そのころ、勝麟太郎(武田鉄矢)は幕府の老中に呼び出され、池田屋での策謀に神戸海軍操練所の浪士がいたことについて詰問される。お龍は、亀弥太が志を貫いて死んだのだから誉めるべきだと龍馬に言う。その言葉を聞き、龍馬も自分の志を取り戻す。京を出発して、神戸に戻ろうとする龍馬。龍馬は伏見の船宿・寺田屋で亡き母にそっくりの女性を目撃する。

■ 放送時間(毎週 日曜日)
【NHK総合】 午後8:00
【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00
【衛星第2】 午後10:00

■ 再放送(毎週 土曜日)
【NHK総合】 午後1:05

※放送日時や内容などが変更になる場合があります。


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龍馬伝の視聴率推移
6/6 23回目 19.2% 池田屋に走れ
5/30 22回目 19.5% 龍という女
5/23 21回目 20.0% 故郷の友
5/16 20回目 20.4% 収次郎、無念
5/9 19回目 19.0% 攘夷決行
5/2 18回目 18.4% 海軍を作ろう
4/25 17回目 21.8% 怪物、容堂
4/18 16回目 21.9% 勝麟太郎     
4/11 15回目 18.4% ふたりの京
4/4 14回目 18.5% お尋ね者龍馬   
3/28 13回目 18.8% さらば土佐よ
3/21 12回目 17.7% 暗殺指令     
3/14 11回目 21.4% 土佐沸騰
3/7 10回目 20.4% 引きさかれた愛  
2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙    
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?  
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町   
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?    
1/3  1回目 23.2% 上士と下士

ひらかた大菊人形、今秋限定で復活 京阪電鉄

2010-06-12 00:01:00 | 龍馬ニュース
 京阪電鉄は8日、平成17年に閉幕した「ひらかた大菊人形」を今秋限定で開催すると発表した。ファンから懐かしむ声が寄せられていたことから、電鉄開業100周年を記念して復活させる。

 「ひらかた大菊人形」は、京阪電車が営業を開始した明治43(1910)年、寝屋川市の丘陵地にあった香里遊園地で開催した菊人形展が起源。第3回の大正元年から開催地を枚方遊園(現・ひらかたパーク)に移し、太平洋戦争下の2年を除いて毎年開催された。

 秋の風物詩として全国から来場者が訪れるなど人気を博したが、菊付けをする菊師や人形菊の栽培者などの高齢化と後継者不足のため、平成17年に96年の歴史に幕を下ろした。

 しかし、初開催から100年目を迎えることもあり、限定復活させる。今年は坂本龍馬をテーマに全11場面、菊人形20体、衣装人形7体を展示する予定という。

 期間は10月9日~11月28日(火曜休園)。平日は午前10時~午後5時、土日祝は午前10時~午後6時。入館料は大人400円、3歳~小学生200円。パーク入場料は別途必要。

6/9 産経新聞

我が家から近いから何回も見に行けそうです。

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土佐藩士の日記、関心呼ぶ 龍馬一家との交流もつづる

2010-06-11 00:01:00 | 龍馬ニュース
 坂本龍馬一家と交流のあった無名の土佐藩士の日記が専門家の間で静かな注目を集めている。幕末の血なまぐさい政治情勢をよそに日ごろの生活や龍馬の兄との交流が淡々とつづられ、専門家は「世間の激動から一歩距離を置いた中年武士の思いが表れ面白い」と評価している。

 筆者は作家安岡章太郎さんの祖先の土佐藩郷士安岡文助。1800年代中ごろの日常を約30年間、約220ページにわたって書き留め、幕末維新期の祖先を取り上げた安岡さんの小説「流離譚」にも登場する。

 次男嘉助は藩の重職吉田東洋の暗殺犯で、過激な政治活動に打ち込んだ志士。だが、暗殺があった62年は「嘉助 大石団蔵 那須新吾 坂本龍馬 亡命」(4月8日)など3日分しかない。暗殺に触れず、名前の表記や日付が事実と異なる個所もあった。

 県立坂本龍馬記念館の三浦夏樹主任学芸員は「息子の行動にショックを受けたのだろう。書くのがはばかられたのかもしれず、複雑な思いが読み取れる」と話す。

 日記は、緊迫した状況と一見無関係の出来事を多く記した。高知県香南市の安岡家で保管され、一般公開はしていない。

6/7 中日新聞


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龍馬伝 視聴率 23回目「池田屋に走れ」(6/6)

2010-06-10 13:00:00 | 龍馬伝 視聴率
6/6放送の「池田屋に走れ」は19.2%でした。

元治元年6月5日に池田屋事件がありました。新撰組の活躍があり、一躍有名になった事件。

ドラマでは、望月亀弥太を探して京都に行き、瀕死の亀弥太に出会う。という内容。

さて、史実を確認すると・・・

6月1日 七条新地の扇岩に、お龍を訪ね別盃し、翌朝出立する。(?)
その後、神戸に移動し、江戸に向かう。
6月17日 龍馬は幕府軍艦黒龍丸で江戸に着き、勝海舟を訪れ、京摂の状況を話す。

とある。京都に龍馬が移動することは難しい。6/1のお竜と再会もあやしい可能性がある。

神戸海軍操練所の開設。ドラマではじめて見ましたよ。操練所の風景を。
どのような訓練があったのか? 詳細は伝わっていない。

なぜか福山龍馬が優しすぎる印象がある。そこまで龍馬は優しくないと思うが。。。
女性にはほっとけない男にうつるのかな?


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■ 放送時間(毎週 日曜日)
【NHK総合】 午後8:00
【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00
【衛星第2】 午後10:00

■ 再放送(毎週 土曜日)
【NHK総合】 午後1:05

※放送日時や内容などが変更になる場合があります。

龍馬伝の視聴率推移
6/6 23回目 19.2% 池田屋に走れ
5/30 22回目 19.5% 龍という女
5/23 21回目 20.0% 故郷の友
5/16 20回目 20.4% 収次郎、無念
5/9 19回目 19.0% 攘夷決行
5/2 18回目 18.4% 海軍を作ろう
4/25 17回目 21.8% 怪物、容堂
4/18 16回目 21.9% 勝麟太郎     
4/11 15回目 18.4% ふたりの京
4/4 14回目 18.5% お尋ね者龍馬   
3/28 13回目 18.8% さらば土佐よ
3/21 12回目 17.7% 暗殺指令     
3/14 11回目 21.4% 土佐沸騰
3/7 10回目 20.4% 引きさかれた愛  
2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙    
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?  
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町   
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?    
1/3  1回目 23.2% 上士と下士

咸臨丸支えた塩飽水夫 35人の石碑 歴史愛好会が建立

2010-06-10 00:01:00 | 幕末ニュース
 江戸幕府の軍艦「咸臨丸」が幕末に渡米してから150年を記念して、県の歴史愛好家の会「讃岐龍馬会塩飽(しわく)社中」は、同船に水夫として乗り込んだ塩飽諸島出身の35人の功績をたたえる石碑を同諸島の櫃石(ひついし)島(坂出市)に建立。26日、子孫を招いて、除幕式を行う。同会の丸野忠義会長は「日本の船として初めて太平洋横断に成功した咸臨丸で、塩飽の人々が果たした役割は大きく、その歴史を語り継ぎたい」と話している。

 咸臨丸に乗り込んだ50人の水夫のうち35人が同諸島の本島、広島、高見島、櫃石島、牛島、佐柳(さなぎ)島、瀬居島の7島の出身者だった。

 塩飽の人々は古くから瀬戸内海の海運を担い、江戸時代は中期まで幕府の御用船方として城米の輸送など重要な役割を果たした。操船技術に長けていたことから、幕府の徴用を受けて咸臨丸に乗り込んだ。

 しかし、咸臨丸の航海での塩飽の人々の活躍は全国的にはあまり知られておらず、「過酷な航海を支えた塩飽の人々に光をあてたい」と、歴史愛好家ら約25人が2002年、会を結成。子孫や、墓を訪ねる調査などを進めてきた。漁港跡地に建てられる石碑は花こう岩で高さ2メートル、幅2・5メートル。太平洋の荒波を進む咸臨丸の写真を転写し、「郷土の誇りとして その名を永く 後世に伝えん」とする文字と、水夫35人の氏名を刻む。

 同会は04年6月、佐柳島出身で、同船の水夫で後に海援隊士となり坂本龍馬と行動を共にした佐柳高次(1835~91)を顕彰する石碑を同島に建てている。除幕式には大阪や櫃石島から水夫の子孫3人が訪れる予定で、子孫の1人で大阪市港区在住の藤本増夫さん(59)は「水夫たちの活躍は歴史の闇に埋もれている。全員の名を記した碑を故郷に建てることは意義があり、誇りに思う」と話している。

6/8 読売新聞

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幕末の長崎、彦馬が曽祖父を撮影 大阪・住吉の松山さん宅から発見

2010-06-09 00:01:00 | 幕末ニュース
 大阪市住吉区の松山宜子さん(75)宅で、国内初の職業写真家、上野彦馬(1838~1904)が幕末の長崎で撮影した肖像写真が見つかった。1866(慶応2)年の撮影で、被写体は松山さんの曽祖父で大洲藩士だった小野充之助。この年、上野彦馬は坂本龍馬も撮影し、龍馬の海援隊は大洲藩が所有した蒸気船「いろは丸」を借りていた歴史的経緯もあるだけに、松山さんは「曽祖父が長崎で龍馬と出会ったのだろうかと想像すると楽しい」と話す。

 写真は松山さんの母の死後、たんすから見つかった。松山さんが文献で調べたところ、大洲藩が「いろは丸」を購入する際、充之助も藩の一員として長崎に出向き、彦馬の写真館で撮影に臨んだとみられるという。写真が張られた台紙の裏には、「慶応二年四月」「於長崎」「上野」「写真」などの文字が読み取れる。

 松山さんは先月29日、兵庫県尼崎市で開催中の「第10回上野彦馬賞九州産業大学フォトコンテスト受賞作品展」(毎日新聞社など主催、6日まで)の会場を訪れ、東京大学大学院の倉持基・特任研究員=歴史写真論=に写真の鑑定を依頼。倉持研究員によると、充之助が座っている椅子、背景、床などが彦馬の写真館の特徴に一致するという。

 倉持研究員は「写真は保存状態がよく、彦馬の写真を研究する上で貴重な資料だ」と話している。松山さんは、写真を研究機関に提供する意向を示している。【津久井達】

6/5 毎日新聞


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「JIN」続編決定!大沢、綾瀬と再共演

2010-06-08 10:30:00 | ドラマ・映画・舞台
 TBS系で昨秋放送され高視聴率を獲得した連続ドラマ「JIN-仁-」の続編が、来年4月期の連ドラ(日曜後9・0)として制作されることが7日、分かった。主演の大沢たかお(42)は、続編決定に「絶対に楽しんでもらえるという確信がある。自分の俳優史上で最も大きな決断」と並々ならぬ決意を示した。前作に続いて共演する女優、綾瀬はるか(25)とは先ごろ、写真誌に熱愛を報じられたばかり。双方否定はしたが、再共演に注目が集まりそうだ。

 昨年10~12月に放送され、ギャラクシー賞など各種テレビ賞も獲得。記憶にも記録にも残るドラマが来春よみがえる。現代の脳外科医・南方仁が江戸幕末にタイムスリップし、坂本龍馬らと交流する物語が評判となり、最終回は平均視聴率25・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と昨年の連ドラ全体で最高の数字を記録。放送終了直後から続編が“当然視”された。

 だが、このほど取材に応じた大沢は「続編は前作と同じことをやってもダメ。作品を汚したくないという恐怖があった。最初に続編を作ると聞いて、これほど悩んだことはないというほど考えた」と打ち明けた。「俳優史上最大の決断」に至ったのは、制作側から渡された企画書。「前作以上のトキメキがあった。スケールも世界観もより深く広くなっていて、ビックリした。これはスゴイと思った」。

 同局の石丸彰彦プロデューサーは「龍馬の暗殺などの史実に、仁がどうかかわるのかが続編の大きなテーマ」といい、特に内野聖陽(41)演じる龍馬暗殺は見どころ。前作で龍馬と友情をはぐくんだ仁は、医師として龍馬を救えるのか-。

 綾瀬や中谷美紀(34)らキャスト陣も再集結。なかでも綾瀬とは今月に入って写真誌に熱愛を報じられたばかり。双方の事務所は関係を否定しているが、劇中では綾瀬演じる咲が仁先生に恋心を抱いており、続編での関係の“進展”にも注目が集まりそう。「共演者はみんな仲が良くて、続編があるかどうかなど話をしてました。最初から『続編が楽しみ』と騒いでいたのは内野くんだけだったな」と大沢は笑う。

 続編では西郷隆盛と、龍馬とともに暗殺される中岡慎太郎が重要な登場人物として新加入。実力派俳優と交渉中だ。「仁のタイムスリップの謎など、続編ですべての答えを出す。これが完結編で映画化などはしない」と石丸氏。大沢も「役者としてターニングポイントになった作品。視聴者に勇気を与える続編にしたい」とキッパリ。前作以上の気合で完結編に臨む。

6/8 サンケイスポーツ

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羽曳野市民大学 6回目

2010-06-07 09:00:00 | 講座関係
昨日は上記講座に行ってきました。今回で折り返し地点。
5回に分けて龍馬の生涯をお話ししまして、今回から「手紙」編です。

大河ドラマに連動したほうがわかりやすいと考え、今回は龍馬がお龍をどのように家族に紹介したのかを手紙から見ました。

そして前回放送の「龍という女」でお龍が包丁を振り回している話をお龍の回顧録と一緒に読みました。

「続反魂香4」より お良の憤怒
 未だお良と母と妹二人が、父親に死別れて一家は落魄し、京都の木屋町に居た頃でしたが、お良が用あって他処へ行った留守に、或日の事、下河原の芸者屋の玉家といふ家の女将で、お吉という狼婆が訪て来て、お貞に面会し、先づ将作の死亡した悔みをのべて、以前、種々世話になった事や、生前の逸話なぞを、かつぎ出した末に、妾(わたし)もいろいろお世話になりましたから、何うかして御恩報じを仕たいと思ひますが、ついては大坂の去る大家に、小間使が欲しいと探して居るを幸ひに、何うでございます、御宅も失礼ながらお困りのやうですから、光枝さんをお遣りになっては。なあに貴婦、向ふは御大家の事ですから、決して御心配には及びませむ。そうすれば貴婦もお楽になり、第一、光枝さんも、先きへいって出世をするやうなものですから、総ては妾が取計って、宜いやうに仕て上げます。お遣りなさい、お遣りなさい。かういふ宜い口は、亦とありませむよ、ほゝゝゝゝと爪をかくした猫撫声に、お貞はうかと乗せられて、それでは如何か宜しくお願ひ申しますと、承知仕ましたので、狼婆奴、〆たと腹の中で笑ひながら、愛嬌の有るだけ振り蒔いて、光枝を拉れてゆきました。
 そむな事とは知らぬ、お良は帰って見ると、妹の光枝が居ませむから、如何したのかと母に聞くと、これこれと訳を話しましたので、そりゃ大変です。彼の婆が一通りや二通りの悪婆ぢゃありませむよ、彼女の手へ渡したら最後、満足では帰ってきませむと聞いて、母もふさぎ出し、お良、如何仕たら宜いだらうと早や涙ぐむで、おろおろ仕て居ますから、お良は、宜しいお母さん、御心配なさいますな、妾しが行って取り返して来ますからと、金子を調へて、先づお吉の家へゆき、此処で亭主と言ひ争った末に、愈大坂の居処が知れて、お良は大坂へ渡り、ドブ池(大阪の船場)といふ処に、お吉と他に男が三人無頼漢(ごろつき)風の奴が、光枝を取りかこむで何か言って居ります処へ、突然坐り込むで白眼み廻すと、流石の四人も不意にお良が来たので、唯、呆然と仕て居りました。
 お良はやがて口を開き、おいお前さん方は、何だって妹をこんな処へ連れてきたんです。母に聞けば、大家へ小間使ひにやるとか、いふそうですが、妾の眼の黒い内は、めったに妹を他処へは遣りませむよ、さあ、妾が妹を連れて帰りますから、其積りで居て下さいと、立上って妹の手を執ると、一人の男が、矢庭にお良の腕を捉らへて、やい阿魔、何でい、此女を如何するといふんでい、と眼を怒らせて今にも飛かゝらむ勢ひ。お良は平気で、何だとい、此女を如何する、フン自分の妹を自分が連れてゆくに何か如何したとお言ひだい、ふざけた事を言ひなさむな。手前達は何だい、気の毒だが真白昼、往来を両手振って歩ける身分ぢゃあるまい、いけづうづしい畜生だつと、最早、怒り心頭に発して居るものですから、思ひ切って男の横面を火の出る程撲りました。をやつと、外の二人が立上らうとする奴を、傍にあった火鉢を執って投げつけますと、ぱっと上る灰神楽。即意即妙の目つぶしに、三人とも目をやられて、言ひ合したやうに台所へ馳せゆく隙を窺ひ、光枝の手を執って表へ出ますと、お吉婆が、背後から帯を捉へて引戻そうとするやつを、エイツと蹴飛ばして逃げ出し、八軒屋の京屋という船宿に飛び込むで、三十石船に乗り京都へ帰って我家へ着きました。

この話が龍馬の手にかかると・・・

十三歳の女は殊の外美人だったので、悪者がこの子をおだてて島原の里へ舞妓として売り、十六になる女の子は、だまして母に言いふくめ大坂に出して、遊女に売ってしまいました。五歳の男の子は粟田口のお寺に出してしまいました。それを姉(お龍)が気づき、自分の着る物を売り、その金を持って大坂に行き、(妹を売った)悪者二人を相手に死ぬ覚悟で、刃ものを懐にしてけんかし、とうとう大口論になったので悪者は腕の刺青の彫り物を見せながら、乱暴な口調で脅しをかけてきましたが、もともと姉(お龍)は死ぬ覚悟ですから、跳び掛って悪者の胸倉をつかみ、顔を思い切り殴りつけ、「お前がだまして大坂に連れてきた妹を返さなければ、命をもらうぞ」と言うと悪者は、「女め殺すぞ」と言ったので、女(お龍)は「殺すか殺されるかではるばる大坂に来たのだ。それは面白い。殺せく」と言うと、さすがに殺すわけにもいかず、とうとう妹を受け取って京都へ帰りました。

ということで、5両の借金のためではないことがわかります。弥太郎の材木商売の話もしました。

さすがに、手紙の講座は初めての方が多く好評でした。

帰宅後、「池田屋に走れ」を見ました。
今回も突っ込みどころ満載でした。13日の講座でじっくり解説します。

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第23回「池田屋に走れ」 (6月6日放送)

2010-06-06 00:01:00 | 龍馬伝
あらすじ

 龍馬(福山雅治)、勝(武田鉄矢)ら勝塾の面々は、近藤長次郎(大泉洋)と大和屋の娘・徳(酒井若菜)の婚礼を祝う。そして、いよいよ神戸海軍操練所が完成する。待ちに待った操練所で操船術や砲術について学ぶ龍馬たち。しかし、そのなかで、ひとり望月亀弥太(音尾琢真)は思い悩んでいた。かつての勤王党の仲間たちが土佐藩に捕らえられ、攘夷を叫んだ長州藩が朝廷から追われ、時代は亀弥太が思い描く方には向かっていなかった。

 同じころ、薩摩藩と会津藩らによって京を追われた長州の久坂玄瑞(やべきょうすけ)たちは、帝を攘夷派の手に奪い返そうとたくらんでいた。過激な攘夷派は土佐でも弾圧され、後藤象二郎(青木崇高)による武市半平太(大森南朋)への尋問は厳しさを増していた。時代の流れからひとり外れた岩崎弥太郎(香川照之)は、妻の喜勢(マイコ)との間に長女が誕生し、幸せをかみしめていた。

 操練所では、紀州脱藩浪士の陸奥陽之助(平岡祐太)が憎まれ口をたたきながら秀才ぶりを発揮していた。龍馬は望月亀弥太の姿が見えないことに気づく。亀弥太は京の池田屋で長州藩の志士たちと会い、帝を奪う計画を立てていた。龍馬は亀弥太を探して京に向かう。


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