冬の夜空を見ていて思いついた。
そうだ、つくばエキスポセンターのプラネタリウムに行こう。
行ってきました。
つくばエキスポセンターは、1985年に開催した筑波科学万博覧会を記念する恒久施設として現在に至っています。
最新の科学技術から身近な科学まで『見て・触れて・楽しめる』科学館です。
プラネタリウムドーム
H2ロケット実物大
まだ学校が冬休みで、家族連れの来館者が多かった。
研究機関が集まるつくば市を象徴する、科学技術を見て触れて楽しめる体験形の施設だから、週末に来ると展示館はいつも小学生が中心に賑やかだ。
プラネタリウムは、休館日以外の日中の時間帯に何度か上映している。
11:30からが星空解説の番組。
13:30 オリジナル番組
14:40 こども番組
15:50 特別番組
私は11:30から上映のテーマは「見上げてみよう、今日の星空」を視聴。
新型コロナが感染する前、月に一回だけ「夜空のコンサート」と称して、午後7時からその時期の星座の解説を聞きながらプラネタリウムを見る、その後に地元の音楽家のコンサートがあったので、それを目的に何度も通った。
コロナ渦で「夜空のコンサート」は中止のまま。
そんなわけで、プラネタリウムのことを、すっかり忘れていた。
記録を見たら2019年10月以来だから3年ぶりです。
つくばエキスポセンターのプラネタリウムは直径25.6mもある大きさで日本一はもとより世界最大級で、本物のような星空と迫力ある全天周映像が楽しめます。
座席数は232席。
幅広でゆったりしたリクライニングシートです。
2020年にデジタル系を入れ替えたので、コロナ前から比べると、かなりのリアル感がある。
6台構成の4Kレーザープロジェクターを使用し、マルチプロダクションシステムにより、つなぎ目のないスムーズな動きで、明るく鮮やかな映像をドームスクリーンに映し出される。
臨場感のある高精細の映像なので、宇宙空間に身を置いているようだ。
いつ来ても、エキスポセンターの屋上から見た今夜の星空の映像に設定されているから、自宅まで直線で13kmだし、ほぼ空が見える範囲は同じでとてもわかり易い。
さっそく今夜はと思っていたが、雲が多くてあいにくの天気。
明日は新年初めての満月だが天気はどうだろうか。
冬の星空が今日、明日だけではないので晴天を待つことに。