一日のなかでほんの一時だけおとずれる、光がつくる幻想的な輝き、それは天空の色をまとうマジックアワーと言います。
NHKが10月31日に放送した「マジックアワー・天空が魔法にかかるとき」の録画を観ました。
20年も前頃だったか、よく見る夕焼け程度に捉えていたことが、ある写真家のマジックアワーと解説のあった写真を見て、光が作る幻想的な輝き、そのマジックアワーの虜になった。
マジックアワーの時間は、太陽と地球が織り成す壮大な光のドラマです。
映像や写真の世界で、こう呼ぶようになったと言います。
私はこの幻想的な時間が好きで、場所を探しては妻とよく出掛けた。
それも富士山が見える場所をよく選んでいた。
印象に残る幾つかがあります。
その中でも、鎌倉七里ヶ浜からと筑波山中腹からのマジックアワーは今でも脳裏に焼き付いている。
鎌倉七里ヶ浜から
筑波山中腹から
寒さに向かうこれからが最も輝きが美しい。
天空が魔法にかかる時を味わってみませんか。