梅雨入りし本格的な雨の季節です。
風が無く、しとしとと降り、気温も上がらず、涼雨と言うところでしょうか。
ただ、西には強い雨のところがあります。
どうかお気をつけください。
午後は一人映画鑑賞、「モンタナの風に抱かれて」を観ました。
NHK-BSで最近放送していましたね。
この作品は、アメリカの雄大なモンタナの大自然を舞台に、傷ついた少女と馬の癒しと再生、男と女の切ない愛の交わりを、美しい映像で綴っていくストーです。
監督・製作・主演はハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォード。
妻はロバートレッドフォードの大ファンでした。
2時45分のちょっと長めの作品です。
映画のストーリーも良いが、モンタナの壮大な自然の美しさ、ニュヨークからモンタナに向かう車を空撮で追うシーンは、劇場スクリーンかホームシアターなどの大画面で観ると、さらにこの作品の良さがアップす映画です。
ラストの15分は最も感動的に描かれています。
そして終わり方が切ない。
こんな幕切れで終わる作品は、邦画ではなかなか作れないでしょうね。