日本原産だけあって、手毬花、歯周花、七変化、八仙花、梅雨の花と異名も多い紫陽花です。
ツツジやバラが終わる頃いよいよ紫陽花の出番です。
変化する彩は、長い梅雨の間を和ませてくれます。
白から始まって、青や紫、淡赤などに変化するので古人は七変化とか八仙花と言った。
店頭の鉢物はカラフルな西洋紫陽花が多い。
元々は日本の紫陽花の改良種で、西洋に紫陽花はないそうです。
庭にある5種類のアジサイ
ひとつひとつの花は、通常のアジサイ(紫陽花)よりやや小さく、緑から白に変わり、最後はまた緑に戻る。
アナベル
柏葉紫陽花は、葉が紅葉するから2度楽しめる。
ガクアジサイ
これから花びらの周りが徐々に赤く染まってきます。