用事で出かけた途中、道路から少し入った農家の屋敷に、一面が白いものが目立った。
なんだろうかと気になって、用事を済ませた帰路、確かめに農道に入ってみた。
画像からGoogleレンズアプリで調べたら、ハツユキソウ(初雪草)でした。
見たことはあったが、これほど大量なのは始めて。
花よりも白く縁取られた葉を観賞するために栽培されるのだそうだ。
名前だけだと冬の植物かと思ってしまうが、実際には夏に生育期を迎える植物でした。
暑くなってくるにつれて、雪が降ったかのように葉の縁が白くなってくるのが特徴だそうです。
夏に涼しげな彩りですね。
真夏の暑さや直射日光にも負けない強さを持っているようです。
猛暑続きの暑さの中で、この一角だけ涼しげに目立ちます。
この屋敷の持ち主の風流な遊び心なのでしょうか。
炎天下の日差しが強い中で、目に涼をいただきました。