自分が脚本し8年前に初公演をしたホテルに再び泊まることに。
そのホテルの館内にある資料館で、ひとときのファンタジックな恋愛をすることになる。
当時の女優エリーズの肖像画に心奪われるところから、彼の美しくも儚いラブストーリーの幕が上がる。
米映画「ある日どこかで」です。
ラフマニノフの パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏がこの映画の副題曲で、劇中に何度も繰り返し流れてきます。
ラフマニノフのこの甘美な旋律はなんど聴いても心を揺さぶられます。
映画の主演は女優がジェーン・シーモア、男優がスーパーマンの役で知られるクリストファー・リーブです。
2021年のウイーンフェル・ハーモニーのシェーンブルン宮殿夏の夜のコンサートのDVDでラフマニノフ: パガニーニの主題による狂詩曲の演奏を聴き、映画を思い出しこの映画を再度の鑑賞でした。