一足飛びに晩秋へのような冷たい雨。
そんな訳で今日も家ごもりです。
昨日に引き続き7日のことで恐縮ですが。
いずれ、またつくばエキスプレス(TX)秋葉原駅を利用することもあるだろうと、乗り換えをもっと楽にスムーズにできないものか調べてみた。
東京品川駅に向かうJR常磐線が、松戸駅を過ぎたら途中の駅と駅の間で緊急停止。
架線に異物が絡みついて除去作業を行うと車内アナウンスが流れた。
しばらくして最寄りの駅までノロノロと。
駅員は運行再開のめどは不明だと言う。
たまたま停止した駅が、つくばエキスプレス(TX)に接続していたから、乗り換えて秋葉原に向かうことにした。
TXに乗車するのは、開業した2005年以来だから18年ぶり。
TX秋葉原駅から地上に出るまでに、階段を昇っていくのが半端ではないことだけ記憶していた。
南千住駅を出ると地下に潜った。
そして秋葉原駅。
やはり記憶に間違いはなかった。
TX改札から地上のJR改札までをビルの階数で言えば10階ぐらいかな。
ちなみに地下48.6mで、地下鉄を除けば日本一深い駅だそうです。
階段を歩くと209段。
2005年の開通直後に試し乗車したときの記憶通り、地上にでるまで幾つものエスカレーターで昇る昇る。
TXの秋葉原駅が、いかに深いところにあるかをあらためて実感した。
こんなデータを見つけた。
地上への上りには、階段と併設してエスカレーターが多いが、下りは少なく階段だけが多い。
帰りも秋葉原駅で乗り換えたが、地上からダイレクトでTX改札に行けるエレベーターが見つかず、結局10階建てのビルを階段で下りた。
それが足に効いたのが疲れの元だったのかも。
高齢者には大変な駅だわい。
駅が深いだけにエレベーターを利用する人が多くて、混雑する時間帯は何度か待たされるほど並ぶようだ。
エレベーターの位置がわかったから、こんど利用することがあれば必ず利用する。
階段が多いことを逆手にとって、エスカレーターを利用せず、階段を利用しましょうと奨励する文字やイラストが。
誰~れも階段利用していないよ
なるほどだけど、若けりゃね・・。
秋葉原駅(東京都)とつくば駅(茨城県)を結ぶつくばエクスプレスは2005年に開業。
第2常磐線とも言われ、秋葉原駅 - つくば駅間58.3キロメートル (km) を最速45分(快速)で結び、最高速度130 km/hの高速運転を行ってる。
全線で自動列車運転装置 (ATO) による自動運転を行い、運転士は乗務するが、車掌は乗務しないワンマン運転です。