今日の記憶を一言半句

りんごの花咲く(牛久長沼りんご園)

りんご栽培は、一般的に青森県とか長野県の寒い地域のイメージが強いが、茨城県南の比較的暖かな地域にりんご園がある。

おヤーと思うかもしれませんが、暖かい地域でも栽培可能に改良された「暖地りんご」だそうです。

 

このりんご園の初からの基本方針は、園に生える草も貴重な有機質肥料とし、労力は大変だが除草剤を使わず何回も刈り取りして土中に戻し、できるだけ自然の循環に逆らわないで自然を生かす栽培をしているそうです。

 

例年より1週間は早く開花して、今日の開花状況は3分咲きでした。

りんごの種類で多少の開花時期が違うのか、満開に近いのもあるしまだ蕾の木もある。

若々しい緑と花の色のコントラスト、赤いつぼみとふっくら開いた花が桜にも負けない美しさです。

 

色の濃い花

 

淡い色の花

 

葉の真ん中に5つから6つの花が咲く。

全体の70%以上が5つかな!。

 

花のあとに実がついたら、全部をりんごに育てるわけではなく、おいしい実を育てるため、真ん中の花を残してあとは摘み取ってしまうのです。その作業を”摘花(てきか)”と言います。

 

昨年の映像です

長沼りんご園に春が来た(牛久市島田)  

 

 

 

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