東かがわ市引田町方面へ出かけました。
暑いくらいのお天気に恵まれ、ビールが進んだとか?
いえいえ、残存ベーハ小屋の新規開拓に余念がありませんでした!
お昼は、讃岐屋で。
引田町まで行ったということで、和三盆糖の三谷製糖さんへ寄りました。
お店に入るとすぐに、人数分のお茶とお菓子をだしてくださいました。お菓子の盛り付け方が素敵!菖蒲でしょうか。
そして、お土産にお干菓子を一つ。もうすぐ、こどもの日なので、鯉のぼりと兜を。可愛い🎏
この赤瓦のベーハ小屋は、琴南町の三嶋うどんの近くに
ある一軒。
←この写真は、2009年12月11日撮影のものです。
先週、徳島からの帰りにここを通ったときにも、もちろんありました。ベーハ小屋には珍しい赤瓦を乗せて、堂々と建っていました。
それが、それが、昨日通ると、こんな姿に~!
遠くから見て、「あの茶色の四角いの何やろ?」と思いながら車を走らせていて、横まで行って急ブレーキを踏んで
ました。
作業をしている方も、家主さんもいい方で、中まで見せて
いただけ、色んなお話しを聞けました。
愛の小窓。
レンガが残る、炊き口。
木地師の家主さんは、今は、白鳥町に住んでいるそうで、この土日に帰ってきて作業をしていたそです。
母屋も立派な古い建物で、人は住んでいないにもかかわらず、いつでも住めるかのように、お手入れされていました。
母屋の中まで見せていただけたのです。家の造りのことや、この土地のことなど、親切にお話ししてくださいました。
こちら ↓ は、手鏡の土台となる木型。時代の流れで、もう使われなくなったそうです。こちらのお宅に保管されていました。並べ方ひとつで、まるでアートです。
ベーハ小屋、こうして、少しずつ無くなっていくんですよねぇ。ちょっとでも長く、多く、残してかねば。 さ
先日のベーハ小屋研究会遠足、広島(さぬき広島です)の
ベーハ小屋。
広島にも、ベーハ小屋は、ほとんど残っていませんが…、
ありました2棟並んで、どっしりと。
愛の小窓、高いですねー。
ヌリカベ…、じゃなくて土壁。
おぉ~、スタンダード型といいましょうか、
現存された小屋の基本形ですね。
吊られた玉葱がかわいい。
ランプ。懐かしい匂いがする、かな。
連縄です。
これに煙草の葉をはせていました。
この連縄、お土産にいただけました。
ベーハ小屋博物館に展示か?(笑)
竹藪から越屋根を覗かせている、こちらの小屋。
これは、もう悲惨な余生を送ってます。
裏へ回ると、地面から竹に付き抜かれ、壁も落ち、
きのこが群生して…。
崩れ行き、土に帰るの?…。
広島でも、倉庫として現役で使用されている小屋の
内部の見学など、親切にしていただきました。
ベーハ小屋探索はやめられない!
島は、時間がゆったり流れてますな。
ベーハ小屋遠足島巡り、番外編があるかもよ。 よ
昨日のベーハ小屋研究会遠足、まず手島のベーハ小屋。
手島には、ほとんどベーハ小屋は残っていませんが、
ご覧のような4連釜の小屋がありました。
花と小屋と山の緑と…。
絵葉書になりそうやと思いません?
「愛の小窓」
ここから、煙草の葉の乾燥具合を覗きます。
昭和の遺産。
崩れ行くのを待つばかり。。。
内部の様子。
使われてない小屋なので、荒れていますが。
釘が刺さった棒に、煙草の葉をはせた縄を吊るします。
うぉ~、ノスタルジック!
これが、「めご」です。
背中に背負って、煙草の葉を収穫してました。
ひび割れた土壁を伝う蔓。
な~んか、えぇ感じ。。。
緑の中に堂々と佇むベーハ小屋。
でも、そこへはもう近づけません。
誰も近づかない小屋は、越屋根を覗かせるだけで、
そこは荒れてしまってます。
ベーハ小屋の数は極少の島。
しかーし、めっちゃ充実した遠足だった島巡り。
まだまだ続編がある予定(多分…)。 よ
三豊市財田町にある、農家のそば屋 そば処 財匠 です。小雪ちらつく中、行ってきました。
役所勤めをしていたご主人が、10年ぐらい前から趣味でそば打ちをしていて、第二の人生としてそば屋を開店したそう
です。12月9日にオープンしたばかりですが、高松市から来た、というお客さんもいましたよ。
どちらもウマイ! 特にしっぽくそばの出汁がウマかった!
紫色のものは、辛味大根なんですが、ちょこっと入れただけで、ピリリとよい辛味が引き立っていました。
財匠のすぐ隣りにも一軒ありました。
財田支所と診療所の間を山手に入って行ったところです。この辺り、ベーハ小屋の宝庫です!ベーハ小屋研究会の会員諸君、ベーハ小屋探訪ついでに、
そば賞味、どうですか? よ
と題しまして、講演会と言いましょうか、ベーハ小屋研究会の研究成果(研究の途中段階)発表会 と言いましょうか…、開催したのであります。
11月20日、宇多津町のうたんぐらにて。
「ベーハ小屋」とは何ぞや、小屋の美学、煙草栽培について、全国に広がるベーハ小屋ブーム(笑)、などなど。ベーハ王国の国王・反省部長とともに、西讃支部長として、熱く語ってまいりました!
超マニアックな「ベーハ小屋」というテーマで、人が集まるのか?と内心気がかりではありましたが、定員到達・満員御礼、ありがたやぁ~。
左のエプロン姿の女性が、うたんぐらのオーナーさま、FM香川の中井今日子アナです。
3年前に空家になってしまった、ご自身のご実家を改装し、遍路宿として、お遍路さんに宿泊してもらってるそうです。
その宿の一部をギャラリーうたんぐらとして開放し、展示・ミニ講演会・ショートフィルム試写会などを開催しているそうです。素晴らしい!人が集まる空家再生!!
第二部は立食パーティ形式。呑んで、食べて、呑んで、呑んで…、ベーハ小屋を語ったのであります。
龍王よ の隣りの彼、なんと観一卒業生。現役時代は野球部マネージャー、しかも応援団。こんなところに後輩が!自分も高校時代、野球部マネージャー 兼 応援団。な~んか、親近感。しかも名前も森くんでした!
この会に出席してくださっていた、
勇心酒造の社長様のご好意により、「勇心」と「RICEENOIR リセノワール」をいただくことが出来ました。
「勇心」はまだ発売されていないし、発売予定もないとか、未定とか…。ウマイ!
「リセノワール」は甘くて、ウマイ!女性でもグイグイいける。でも、これ、ワイン
じゃないんです。お酒なんです。古代米(赤米)を使った日本酒なんです。
昨夜は(も)、ちょっと呑み過ぎました。。。二次会も行ってしまいましたし。。。
とにかく、「ベーハ小屋」談議、熱い会となりました。こうしてまた、バーハ小屋の魅力に取り付かれるであろう人間が増えていくのです。車で走っていて、ベーハ小屋を見つけるとブレーキを踏んでしまい、後ろからクラクションを鳴らされる。。。
方々でそんな光景が。。。 よ
ベーハ国王のShopMasterがブログで紹介された 今成誠一「塊魚 vol.6」×北田英治「ベーハ小屋」展 に立ち寄ってみました。
新宿区神楽坂のアユミギャラリーは、こじんまりとした民家のような佇まいでありました。
ベーハ国王ともお知り合いのS藤さんに、ベーハ王国の西讃支部長であることを伝えると、閉館の時間などお構いなしで、歓迎を受けました。
手に持っているのは「ぐい飲み」で、まずは久保田を一杯いただきました。一杯入ったものだから、ベーハ小屋について、いろいろと私なりに知っていることをベラベラとしゃべりまくってしまいました。S藤さんありがとうございました。今度の国王の企画でもご紹介します。 よ