その頃の私は30代前半で、都立小岩高校でサイクリング部(下の雑誌では同好会の段階)の顧問をしていて、生徒と一緒に走っていた。
この雑誌に載せたのが下の記事。コース開拓も写真も文も私だが、当時の鎌ヶ谷界隈は田舎そのもの。そんな木下(きおろし)街道なんて、砂利道。そんな所に将来住もうなんて、想像すらしなかった。馬込沢駅近くの「葛牡鹿農場」なんて、今は住宅地だが、この写真では森の中の小道だ。
下は学研の「高1コース」8月特大号第2付録の本で取り上げられたもの。走っている生徒は当時に2期・3期生。下の写真で、左ペイジの右上の写真は葛牡鹿農場のある森の中の道だ。そんな場所がどこにあったのか、今では信じられない。
ついでだが、下記の書物は日本サイクリング協会の当時の理事・鳥山新一氏や大学の先生たちと作った本で、全国の学校に配布したものだ。
※目次は以下の通りです。
1.サイクリングとは 2.サイクリングの教育的意義 3.正しいサイクリングの指導
4.学校における指導の方法 5.地域社会におけるサイクリング 6.サイクリングの技術 7.サイクリングの計画と運営 8.サイクリングクラブの運営 9.将来の展望
【付録】1.指導の実例 2.指導上利用しうる団体と資料 3.自転車について
4.正しい乗車姿勢 5.スポーツ車通学禁止とサイクリング
北習でシェフやってるって!? ホントですか?
今週中に 伺ってきます。
閑話休題
ニューサイクリング って懐かしいじゃ
ありませんか!
鳥山さん(雑誌の中しか知りません)加藤さんは
どうしているか?
編集長の 今井さんとは 1回だけ
会社へおじゃまして なんかお話を伺ったのを
思い出してしまいました。
私の卒論、「中学生の自転車の現状と問題点」
だったか...!?(Nさんとの共同)
あの写真の中には 自分は いないようですが
当時の自転車模様が かいま見れて、思わず
書いてしまいました。
で 小岩OBの中には、YやKより もっと本格的に
自転車を(レースを)極めた者がいるようです。
金町の 「市川サイクル」 小岩 日大 ヨーロッパ
ときて 本物です。
6号線を のぼったら 探してみてください。