巷では猛暑日が続くというので、サークル活動の行き先は滝巡りしかない。
八方ケ原の山の駅周辺は、最高気温27度くらいと予想した。
船橋から我孫子西武バスで往復。運転手も(クラブツーリズムの)バスガイドも
良く気配りのきく人で、一同、事故も無く渓谷ハイキングを大いに楽しんだ。
八方ケ原・山の駅たかはら周辺--
●弁当付き--「玄気いなり」→駅弁松廼家~宇都宮駅弁発祥の地より|駅弁
玄米の炊き込みご飯の稲荷弁当で、今まで食べたことがなかったが、実に美味
であった。八方ケ原に着く前に、バスの中で済ませてしまった。
① 桜沢を下り、雷霆(らいてい)の滝と咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝へ
こちらは、以前訪れている→念願の咆哮霹靂(ほうこうへきれき)の滝---八方ヶ原
【注意】桜沢からスッカン沢へは、かなり以前の崖崩れで行けません。
同様に、鹿股川を下り塩原温泉方面へも昔の崩落のため行けません。
② おしらじの滝壺--お釜にブルーの水は溜まっているが、雨後にしか背後の滝は
現れない。土地の人も知らなかった幻の滝。なお、「しらじ」→白地(地盤の無い
国有地)。ということで、「お白地」が語源か。
駐車場からお釜までの往復で、下り15分、登り20分と言われている。だが、
厳しい勾配で、帰りの登りは汗びっしょりだ。道は細く、一列にしか歩けない。
【注意】幻の滝周辺で死亡事故があり、そちらへは禁止です。
かなりの急斜面だ
③ スッカン沢三滝巡り---素簾(それん)の滝、仁三郎(じさぶろう)の滝、雄飛の滝
「おしらじ」コースより傾斜はゆるく、二人並んで歩ける道も多い。
沢の水は、スッカンブルーです。 コースは雄飛の滝でUターン。
往復、1時間半~2時間。滝場での過ごし方による。
【(以下の説明文は)塩原温泉ビジターセンター】のものです。
一同、スッカン沢に降りる。
ホトトギスの花か
スッカンブルーが鮮やかだ。
水量豊かな仁三郎の滝
雄飛の滝
雄飛の滝展望台で、我がサークルのメンバー。
ここからUターン。
山の駅「たかはら」のトイレ前にある看板地図を一部修正
*トイレの背後の道を下ると桜沢沿いの森道となり、咆哮霹靂の滝へ行く①のコース。
なお、スッカン沢三滝巡りなど、この周辺には「たかはら」以外にトイレはありません。
塩原温泉ビジターセンターの地図に、一部上書きしました。