元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

受動喫煙の脅威---生涯喫煙ゼロの私が、危険段階の動脈硬化で緊急入院。

2018-08-09 10:46:01 | 日記

 最近、駅の階段を一気に上れず、踊り場で一服せざるを得ない。足が動かず、呼吸も苦しくなる。だから、ハイキングの山中で、突然ぶっ倒れる予感がした。仲間に
迷惑をかける。
 いよいよ、病院に行く覚悟ができた。

 この夏は酷暑で何処へも行けない。いい機会と思い、冠動脈治療で評判の千葉西病院に行った。猛烈に混む病院だが、運良く病院長の三角ドクターが初診してくれ、諸検査の結果、即入院となった。

 血管が極度に細くなっているらしい。処理が済んで翌日だったか、喫煙のことを
訊かれた。原因らしい。おかしいな、生まれてこの方、タバコを咥えたことなど一度もない。だから、私の血管は、マッサラのはずだが。それを自慢していたのに。

 原因がはっきりと分かった。麻雀のせいだった。
 三十代の初めにマージャンを覚えた。以後、20年近く、同僚と週末には必ず卓を囲んだ。ぶっ通しのテツマンも月2の頻度で続けた。
他の3人は heavy smokers だから、灰皿ではなくバケツを四畳半の部屋に置いた。24時間、ぶっ通しで狭い部屋で燻されたこともある。

 以上の経歴が、私の動脈硬化と深く繋がっていたとは、医師から指摘されるまで
全く知らなかった。

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※約一か月、ブログを休んでいました。昨日、退院してから、サークル仲間に以下
  の報告をしました。
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 気温35度以上が普通になり、台風進路が左カーブになるという異常気象が続きますが、皆さま、体調は如何ですか?

 私事で恐縮です。私の心臓血管の事ですが、思っていたより動脈硬化が進んでいたようです。

 7月20日に千葉西病院に行きました。運良く、三角院長が診てくれ、諸検査をしたところ、即入院ということになりました。

 途中、10日間の腎臓回復養生を挟み、前後二回に渡る3泊4日の入院から、本日自宅に戻りました。心臓の冠動脈に、計3本の「ステント」を埋め込みました。手首の血管からカテーテルを通したため、後遺症で両腕が未だ自由には使えず、キーボードを打つと、すぐに肩甲骨が痛くなる始末です。 

 約一か月、朝の健康散歩も止め、病院で「夏眠」をしていたため、体重も落ち、
体力もすっかり衰えました。
11月には、三回目の入院をせねばならず、その前にも時々通院の予定です。
 
 ※9月下旬から10月にかけて、以下のスケジュール(→省略) で再開を考えてい
  ます。
 
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  さて、上記の記事は「はしがき」みたいのものなので、ブログ再開のテーマは
私の体験(カテーテル処置)から始めようと思います。
 今日はキーボードで右手を酷使しましたので、たぶん、明後日から書き始める予定です。

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