◎現地に行ったら、見ごろは先週だったとのこと。29日の「れんげ祭り」は
どうなったのか---
訪問日;2018-04-26
天気;晴れ。最高気温は24℃くらいか。
同行者;鎌ケ谷ハイク&ウォークの会、メンバー5人
カメラ;Fuji Finepix HS10
①れんげ畑コース
稲城長沼駅9:30)→(9:40)大丸地区会館横(10:05)→(10:15)第六小前
(10:25)→水路沿いの小道→(10:45)南多摩駅{---分倍河原駅→(11:30)サイ
ゼリヤ[昼食](12:20)→分倍河原駅}
②分倍河原古戦場コース
{分倍河原駅---}中河原駅(12:50)→鎌倉街道→(13:15)分倍河原古戦場
(13:20)→新田川沿い緑道→(14:00)分梅公園北端(14:10)→菖蒲池(14:20)
→かえで道り→(14:40)分倍河原駅・新田義貞像
地図1
地図2
◎以上の地図は、GPS logger "m-241"の軌跡をGoogle地図に読み込ませ、ソフト
のペイントで上書きして作成したものです。
大丸地区会館近くのレンゲ畑--
残念ながら先週が見頃とのことだった。よって、良い写真は撮れなかった。
散歩中の地元の人によると、昔はもっと広いレンゲ畑があったが、マンションなど
の建設で失われてしまったそうだ。
このように、レンゲ畑は急速に田園風景から姿を消してしまっている。
これは子供
後ろで親鳥がちゃんと見張っている。
レンゲ畑の隅にミツバチ用の箱が並んでいた。
近くの幼稚園児が通りかかった。右手が用水路で、左手がレンゲ畑。
◎第六小学校の前にも、レンゲ畑があり、花の状況は同様であった。↓ 以下、鼻の
花なども撮影した。メンバーに詳しい人がいて、花の名を教えてもらった。
ジシバリ
ムラサキサギゴケ
用水路沿いの遊歩道--南多摩駅まで続いていた。
この左手が広くなっていて、以下のように園児たちが休んでいた。
分倍河原古戦場から新田川沿いの緑道を歩く--快適な小道だが、途中で迷い、
大幅なタイムロス。
この周辺が昔の激戦地なのか--
快適な緑道を進むと、中央自動車道の高架下に近づき、新田川の姿が消えた。
南の方を見ると、向こうに公園らしき森が見えた。確かに小さな流れはあったのだが、そちらに進んだのが失敗だった。
広い住宅分譲地らしく、どの道路も、そちらに進むと先へ進めないようになっていた。この敷地内をぐるぐる回され、とんでもない目に遇った。
あとで分かったのだが、流れが無くても真っすぐに進むのが正解で、京王線の下を
潜るようになっていて、水路が現れた。やれやれ、菖蒲池でしばらく休憩後、熱中症に気を付けながら暑い「かえで通り」を北上した。
分倍河原駅の新田義貞像に到着したのは、3時少し前だった。
◎皇居前広場の楠正成像と比べると、新田義貞は悲劇の武将だ。南朝側の総大将
として、一生後醍醐天皇に忠誠を尽くした。なのに-----。あまりにも酷いではな
いか。鎌倉攻めを初めとして、各地に転戦し故郷から遠く離れた福井県の新田塚で
壮絶な戦死。どうしても最後の場所を確かめたく、以前に私はその場所を訪れた
→若狭路から越前への旅(その7) 義貞のことは、ここに詳しく書いたので、そちらを見てもらたい。