元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

木曽路の旅(その2)---馬籠から妻籠まで歩く

2013-05-19 09:25:07 | ウォーキング

日時:2013-5-17
天気:晴れ
メンバー:(その1)と同じ

ハイキング---馬籠から妻籠まで歩く

コースとタイム--(9.1キロ、約4時間[休憩を含む])*トイレは要所要所にあります。
  馬籠宿・白木屋(7:10)→馬籠・上陣場展望台→水車小屋→梨子ノ坂→(8:10)十辺舎一九の歌碑*(8:20)→馬籠峠→(9:00)一石栃白木休憩所*(9:10)→(9:45)女滝・男滝(9:55)→(10:30)大妻籠・休憩所*(10:40)→(10:50)妻籠入口→妻籠観光案内所→(11:15)蕎麦処[昼食](11:40)→(11:45)バス停(11:54)→南木曽駅


カシミール3Dの地図に GPS-logger "m-241"の軌跡を読み込ませ、更にソフト「ペイント」で上書きして作成しました。 


朝の馬籠宿下の田園風景



↑ここまでは、朝食前の散歩で写す。もちろん、人影は無し。


宿泊の白木屋(location が良い)。朝食後、この前から妻籠(つまご)へ向けて出発。


昨晩と早朝に散歩した、勝手知ったる石畳の道を往く。


上陣場の展望台。向こうに見えるのが恵那山。ここに『夜明け前の』一節がある↓


山中に立派な水車小屋があった。


最初から最後まで、(熊除けの)鐘が下がっていた。旅人はこれを鳴らして安全を願う。


馬籠峠に到着。目の前は車道で、それを使えばここまで来れる。


あとは妻籠まで下りの山道だ。


ここで、お茶を頂いた。前は広場になっていて、立派なトイレもある。管理人によれば、
外人さんも、ここをよく通るそうだ。もっとも、本日は朝から、日本人の旅人にも会ってない。
この快適な木曽路は我々の独占状態だ。鶯の囀りや沢音を聞きながら山中を往く。


『木曽路はすべて山の中』


巨木が二本聳えていた。手前のは桧かと思ったら、「さわら」だそうだ。↓


せせらぎの上を通る。

そこから2つの滝がある場所に着いた。


女滝


男滝。こちらはすぐ下まで行け、迫力満点。


かなり離れた先の橋↓の上から望遠で。


山道にはツツジが目立ったが、他にもクリンソウや山吹など、いろいろな花が咲いていた。


大妻籠の集落を往く。この(かなり)先に、トイレ付きの休憩所がある。

↓妻籠の家並みに着いた。これまでと異なり、観光客でいっぱい。


この先の蕎麦屋で昼食。その後、近くのバス停へ。

木曽福島宿散策--帰りの新宿行きのバス乗り場も、観光案内所も駅のすぐ前にあった。
 バスの時間までたっぷりあったので、観光案内所で地図をもらい、廻る場所を丁寧に
教えてもらった。ザックも預かってくれ、その地図を片手に廻ったのが、以下の場所だ。
※13:30~15:10 


木曽駒の山々にはまだ雪が残っている。


前掲地図の「古い家並み」地帯で。


木曽川沿いの「崖家造り」の家々。清水の舞台を真似たような造りだ。


行人橋歩道橋脇の小公園には足湯もある。


木曽川の川原に下り、下の道から見上げてみた。 

※参考動画→木曽路の女 水森かおり
     →(YouTube,景色付き)「木曽路の女 森山愛子」

 

 


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3 コメント

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いいぶろぐですね (とおりすがり)
2013-05-20 14:46:59
楽しく拝見させていただきました
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様変わりに JE.JE! (たかお-1)
2013-05-22 09:12:19
懐かしく拝見しました。山の空気を存分に楽しめた旅だっことと思います。「立派な水車小屋」の屋根に石がありますが、昔は普通に民家の屋根がそうでした。確か「石屋根」といって、ヒノキの皮を剥いだのを屋根にしいて、板を通して石を置いて風にそなえた、と記憶しています。石ももっと丸っこいようでした。
橋場を東に川沿いに行くと、清内路峠越の飯田方面へ...よくもまあ東京から自転車で行ったもんだと、改めて思うのでした。
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サワラの巨木 (たかお-1)
2013-05-24 09:37:48
樹齢300のサワラの巨木、見てみたいですね。もしかしたら自転車で通り過ぎていたりして...。木曽福島は開田高原の入り口、駅のベンチで寝て、駅前で自転車を組んで地蔵峠経由で開田に向かう47年前の川島君でした。
今回のブログ拝見していて、木曽に行ってみたくなりました、赤沢のヒノキ林を歩いてみたいですね。中学時代の友達に「赤沢自然休養林」の存在を教えてもらい、それ以来...。遷宮のもとの樹も見たいと思っていました。
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