日時:2012-07-21
天気:曇り
徒歩コース--*トイレ
市川真間駅→文学の道→芳澤ガーデンギャラリー*→郭沫若記念館*→ガスト[昼食]→下総国分寺→市川真間駅
地元の駅へ--我が家から地元の駅へ到る道すがら
文学の道--市川真間駅から真間川へ向かう途中にある。
市川ゆかりの近代文学者(白秋、露伴、荷風など)たちの足跡をたどる道。
芳澤ガーデンギャラリー--須和田公園の隣にある静かな佇まいだ。
ここで伊東深水の「南方風俗スケッチ展」が開かれていた。第二次世界大戦で戦場となった島々(マレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、セレベス)で、島民や風俗や自然を深水がスケッチした110点が展示されていた。残念ながら撮影禁止なので紹介できないが、全部観賞するにはかなりの時間を要した。
以下3枚は庭園。
郭沫若記念館--中国楽山市出身の文学者・歴史学者・政治家だが、ここ須和田に10年間
暮らしていた。戦後、日中の架け橋となった氏の邸宅を移築した建物だ。
春には芝桜が花をつける。
下総国分寺--五重塔などは消失して無いが、この復元した門は天平の面影を残している。
天平13年、聖武天皇が全国に発した国分寺建立の詔(みことのり)のことが記されている。
国分寺からの帰路。このような洒落た道が多い。