日時;平成21年12月22日(火)
開演;12時30分
会場;船橋市二和公民館
主催;船橋市大正琴協会、大正琴琴江会
後援;NPO船橋レクリェーション協会、日本音楽指導者協会
※記事発表が遅れた言い訳---鬼怒川旅行から帰って、20と23日はブログ書き。
21日はマージャンで22日が琴鑑賞会。昨日は西白井緑道ウォーキング、という次第。
参加サークルは延べ40団体。地元はもとより、大網白里町や、埼玉県の杉戸から参加したサークルもあった。限られた時間で発表するために、2つや3つのサークル合同発表で、演奏は各2曲、という制約であった。曲は童謡・歌曲・歌謡曲・外国民謡など、さまざまであった。サークルということで、習い始めていくらも経っていない初心者から、指導者レベルの者など、練習段階では苦労も多かったであろう。
だが、各合奏は、最初から最後まで耳を楽しませてくれた。演奏中、ときどき、奏者の左手指使いを観察した。ギターなどと共通するな、と思っているうちに、妙なことに思いついた。
私は、あのような指使いなど、できるはずはない。そういう人は多いだろう。だが、パソコンをやる人は多いはずだ。つまり、キーボードなら叩ける、という人のために、何かそういう楽器は作れないものか?などと考え始めたのである。パソコンのキーボードには多くのキーがある。それらを総動員して、いろんな音やコード、リズムなどを生み出せないものか?誰か、そういう楽器を発明してくれたら、少なくとも、ブラインドタッチを駆使する人なら、入門しやすく、上達も速いという世界が生まれるのではないか?などと、大正琴の大合奏を聴きながら妄想していた。