ところが、丁寧な説明書が無く、機器の G-porter も 付属CDのCanWay も思う様に使えない。
G-porter→CANMORE
写真--1 これが私の購入した機器。CANMOREと言う。色は3種あり、黄色を買った。
写真--2 箱から取り出した。本体・コード・首掛け紐・CDだ。
写真--3 箱の裏には、GPS Position Finder, GPS Destination Guide, GPS Travelling and Sportingの文字が見える。こうしたものが使えるのだろうか?
写真--4 本体の色は違うが、ここから始める。
コード①であるが、先端には小さいのと大きい突起物がある。どうやら、小さい
ほうを本体①の部分に差し込むらしい。だが、直には入らない。ゴム状の蓋があ
る。
これを開けるのであろうか。思い切って蓋らしき突起部分を摘んで引っ張った。
そしたら差込口が現れた。やれやれ、壊れるかと思ったよ。大きい方はPCなどに
挿せばよい。
本体は②と③を長く押したり短く押したりして使うとのことだ。
そこから先の使い方は分からない。
GP-102+ユーザー手引 を探し当てたが、専門的な説明が延々と続き、何処で終
わりにしてよいのかわからない。何しろ図や文字が小さ過ぎる。虫眼鏡が必要だ。
今一番困っていること。
正しい始め方と正しい終わり方。つまり、start と stop だ。昨日は試しに使
ったが*ログが記録されなかった。(Save as PO1とStop Log の区別も分から
ない。)
*ネットで調べたら、以下の記事に出会った→
JH0CJH / JA1CTV業務日誌 | Just call me!
自転車アイコンを長押しするとログ記録モードに入るわけだが、押したからと
いって即記録が始まるわけではない。
画面上に「自転車」「山歩き」「車」といった合計5つあるアイコンから一つ
を選択し、決定することで初めてログ記録がスタートする仕組みとなる。
ログ記録の中断(終了)も右ボタンの長押しで行う。
徒歩コース--マルエツ裏の公園→魚文の碑→井草ふれあいの森→東鎌ヶ谷ふれあいの
森→エイトガーデン→二重川源流(コンクリ板敷遊歩道)→井草公園→専養寺→井草
ふれあいの森入口→魚文の碑→マルエツ裏公園
芭蕉の流れをくむ三級亭魚文の碑。「ひとつ家へ 人を吹き込む 枯野かな」
現在は木下街道だが、江戸時代は鹿島や銚子に行く街道で、江戸からだと、ここ釜原宿に泊まったようだ。松尾芭蕉や大原幽学も通り、渡邊崋山は絵を残している。
宿から出た魚文の眼には、野馬の姿も見える荒涼とした釜原の原野に心打たれるものがあったのだろう。
井草ふれあいの森↑と東鎌ヶ谷ふれあいの森↓
奥の左手から外へ出る↑
生憎、エイトガーデンは休みであった。
専養寺門前で
井草ふれあいの森入口
CanWay--ユーザー手引を探した。画面上部の「ヘルプ」に「取扱説明書」があった。だが、2012年12月とあり相当古いもので、以下の通り、全く役に立たない。
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CanWayをインストールする
ステップ 1 – CanWay installer.exeを実行します
ステップ 2 – 言語(語言)を選択します
---------------------------------------------------
とあるが、付属CDには"CanWay installer.exe" など無い。
更に致命的なのは ステップ 2の言語選択ができない。
画面上部の「メニューバー」の使用例が全部が中国語になっていて、例えば、写真の同期方法等さっぱり分からない。
軌跡に撮影写真を反映させたいが、それが出来ない。
下の次のGoogle map には撮影場所が記されているが、いろいろ操作していて、
偶然に辿り着いただけだ。それぞれのカメラマークをクリックしても、写真は
現れない。
CDはパソコンの受け皿に入れてみた。だが、上記のように、プログラムらしきものが並んでいるだけで、全く動かない。"**.exe"というのがあるとのことだが、そんなものはCDには入っていない。
止むを得ず、一段目の "CanWay Software"をダブルクリックして使った。
二段目に"GP-101~Mate" があり、これがManual らしい。だが、"GP-102+"では
ない。
これにはカメラマークが付いている。だが、どうやって出したかは自分でも分からない。"GP-102+" の日本語版に出ているのだろうか。
*ここを歩いたのは10月末日である。