元高校教師のブログ[since2007/06/27]

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鎌ヶ谷混声合唱団のコンサートに行ってきた。

2015-04-13 05:00:11 | 音楽

日時:2015-4-12
発表;鎌ヶ谷混声合唱団、さわやコンサート

指揮;長尾 譲(じょう) 
ピアノ;飛永 友起(ゆき)
団員;ソプラノ8名、アルト6名、テノール5名、バス4名

 
配布されたパンフより。↓下も同様。


 ※4.独唱は指揮者・長尾 譲さんです。ネットで検索してみてください。


「くちなし」を歌う。この曲も高田三郎・高野喜久雄コンビの合唱曲だ。


「水のいのち」を歌う。この曲も、「くちなし」もネットで検索にかければ、全国の合唱団のコーラスがYouTube で聴ける。

水のいのち--高野喜久雄 詞 高田三郎 曲

  これは高野喜久雄の原詩をよく読んでからでないと、その真の良さは分からないだろう。昨年の9月、四国にある合唱団の団長さんから便りをいただいた。私の 読む詩と歌う詩(歌詞)の違い--高野喜久雄が遺した答え を読んで、「(水たまり)・川・海」の原詩もぜひ知りたいというので、書いて送り、喜んでもらったことがある。

 次の言葉に団長さんの合唱に対する姿勢が伺える。

『 私共、混声合唱団フロイデは、ベートーベン第九の合唱団に参加したもの達が
地域に根差した合唱団を目指して結成しました。

その時から、第九の詩を一生懸命理解しようと、様々な資料を探し、
ベートーベンが生きた時代を想像してきました。

合唱レベルは未熟ですが、歌う心は精一杯豊かで有りたいと思っていて
そのことが、作詞者、作曲者に対する歌うものの礼儀であろうかと思っています。

そして、それが歌に深い感情を与え、聴衆に伝わってくれることと信じています。』

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 昔、私が茂原に下宿していた頃、高野さんと出合った。以来、高野喜久雄の詩集は
ほとんど持っていて、紹介の詩も幾つかブログに書いている。
 五十歳頃の高野さん--高野喜久雄からの便り  

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