只見町の叶津地区です。
この辺は鉄道写真のメッカのようで、みんな超望遠レンズを付けて、本格派揃い!
そろそろ電車が来るのかな?カメラマンの数が増えてきました。
ロケーション的にも良い感じだし、確かにここで狙いたいな~とは思ったのですが、太陽もだいぶ傾きだし、日没前に最終目的地に辿り着く事を考えると待つのは無理!と断念
ここには〝叶津番所〟として使われていた〝長谷部家住宅〟があります。
詳しくはこちら→
〝叶津番所跡 スローライフの旅。奥会津でねぇと〟
決して裕福ではなかったであろうこの地方にあって、なかなか立派な住宅です。
ここからちょっと脇道に入って国道289号を進みます。
走っていると不思議なトンネル出現

雪崩から守るトンネルです。山まではだいぶ離れているようにも見えますが、雪崩がここまで走ってくるんですね!?恐いですね~
しばらく走るとこんなところに墓地が。。。
周りには何も無く、不思議な光景・・・とパシャ
国道289号最後の集落、入叶津です。
今の季節は何てこと無い静かな集落ですが、冬、ここは雪に埋もれるそうです。
来てみたいけど、来られるかな~
実はこの国道、行き止まりなのです。
国道289号八十里越峠、ここを越えると新潟県です。
かつて戊辰戦争の時、長岡藩士達はここを越えて会津藩へ逃れたとか!?
詳しくはこちら→
〝只見町観光まちづくり協会HP 河井継之助〟
その足跡、歩んでみたいものです。

この手前に浅草岳への登山口があります。今回はその下見でここまで来てみました。
ボクの来年の狙いは浅草岳手前(裏!?)の〝沼の平のブナ林〟
この周辺にも発色よろしい紅葉がたくさん

ここだけで何時間も写真を撮っていられそうないいところでした
ぶらり只見川(10/25)
その1(会津若松市から金山町へ) その2(金山町から只見町へ)
その3(蒲生岳) その4(叶津)
その5(田子倉レイクビュー) その6(奥の奥)