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それが徐々に押し上げられ、白を挟んで暖色系へ
刻々と変る光に惑わされながら、撮影に挑む至福のひと時。
「あ~、露出わっかんねぇな~」「どうするどうする」と独り言を言いながらの大騒ぎ
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とても撮影している様子は人には見せられません
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日は高く昇り、再び周囲は寒色系の世界へ
〝撮影〟という闘いを終えて、しばし呆然と雲の流れ去る方向を見送ります。
沼山峠で堰き止められた雲は谷間を下り、七入、その先の桧枝岐集落へ去っていきます。
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この周辺で最も早く日の光を受ける場所、燧ヶ岳。
いずれまた訪れたいものです
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★☆ 10月の尾瀬2010(10/2-3) ☆★
EOS650 + OM28mm/f2.8,OM135mm/f2.8,OM200mm/f4,
Carl Zeiss Flektogon35mm/f2.4 , PANCOLAR 50mm/f1.8
(CanoScan9000Fで複写)
道のり編(お古の携帯V601SHで撮影)
大江湿原編、 三本カラマツ編、 果穂編
夕景編、 夜明け編、 日の出編
雲海編、 熊沢田代編
黄葉編
中判カメラ編(Makina67)
★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★
燧ヶ岳も、どの写真も息を呑むほど美しいですねヽ(^o^)丿
しばらく見入ってしまいました。
素晴らしいです!!
こんな景色を目前にしたら感動でしょうね。
暗闇の中、恐怖に耐えながら登ったかいがありました
このポイントにもっと早く挑んでいれば、そしてこの景色と出会えていれば、ここに通ったのにな~と今更思ってます。
いずれまた、ここに立ちたいものです。