高齢者と呼ばれても

気持ちの中で、希望の光を感じながらパソコンに向かっている。

もともとパソコンとかワープロとか大の苦手でしかも好きではなかった。

パソコンに挑戦したきっかけは友人の娘さんが喉頭がんを煩い、
いつか声が出なくなるかも分からないという危機感から

聾唖の学校へ通い今では先生ができるほど上達されている。

その娘さん、現在でも声を出すことができ結婚して子供さんまで授かられている。

同様の危機感が私にもあった、心臓は半分になっていたが両足の動脈が閉塞し
お医者さんから歩行困難になりますよと忠告を受けていた。

歩けなくなる前に、何とか手と足を確保しなければ何も出来なくなると思い、
パソコンを手や足の変わりになる可能性を感じながら取り組みだした。

始めは、ブラインドタッチのソフトを購入し黙々と取り組んだ。

動かなかった指も不思議なもので３ヶ月ほど経過した頃、
キーボートを見なくても文字が打てるようになっていた。

今は、インターネット活用する事によってホームページは勿論
ブログ、ツイッター、ミクシー、フェイスブック、などに取り組んでいる。

年を取ってから学んでばかりいるように思っている。

こんな事なら、学生時代にもっと勤勉になっていればと思わないこともない。




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