本因坊戦挑戦手合・第3局(黒番)
序盤で打ちやすい碁になりましたが、
優勢を意識して緩い手が多くなり
いつしか、かなり細かい碁に。

まだ少し優勢と思っていた局面。
黒Aの予定を変更して
黒1~5と堅く打ちましたが
かえって白8とおちょくられ
雲行きが怪しくなってしまいました。
特に黒5なんてバカな手はありません。
厚くも堅くもない手で
後に白Bと切られて
薄くなってしまいました。

とりあえず黒1と攻めそうなものです。
白2~8ぐらいなら
(違う打ち方をするかもしれませんが)
そこで黒9と守るイメージ。
しかし専門的に見ると黒Aも無駄ですね。

そもそも最初の図、黒1で
中央の攻めに向うべきでした。
かりに黒9までとなれば
まだ悪くなかったでしょう。
中央をどう攻めていいか
分からず放置してたら、
急におかしくなってしまいました。
優勢を意識しすぎて
”何もしなくてもいいか”
と思っていたのが大きな間違いでした。
これで1勝2敗と一歩後退。
次は力一杯、いい碁が打ちたいです。
序盤で打ちやすい碁になりましたが、
優勢を意識して緩い手が多くなり
いつしか、かなり細かい碁に。

まだ少し優勢と思っていた局面。
黒Aの予定を変更して
黒1~5と堅く打ちましたが
かえって白8とおちょくられ
雲行きが怪しくなってしまいました。
特に黒5なんてバカな手はありません。
厚くも堅くもない手で
後に白Bと切られて
薄くなってしまいました。

とりあえず黒1と攻めそうなものです。
白2~8ぐらいなら
(違う打ち方をするかもしれませんが)
そこで黒9と守るイメージ。
しかし専門的に見ると黒Aも無駄ですね。

そもそも最初の図、黒1で
中央の攻めに向うべきでした。
かりに黒9までとなれば
まだ悪くなかったでしょう。
中央をどう攻めていいか
分からず放置してたら、
急におかしくなってしまいました。
優勢を意識しすぎて
”何もしなくてもいいか”
と思っていたのが大きな間違いでした。
これで1勝2敗と一歩後退。
次は力一杯、いい碁が打ちたいです。