王座戦最終予選・趙治勲名誉名人戦(白)
白1に黒2と打った局面。
ここを上手く乗り切れば、勝利が見えてくる。
白Aと打てば安全でしたが、
白1から大きく取りにいった。
白3で読み切ったつもりでしたが・・・
黒1しか筋がなく、白6まで
読んでたつもりでしたが、黒7のときに
見損じに気がつき、無念の投了。
続いて、白Aに黒Bしか考えていなく
手順は長くても、一手勝ちと思い込んでいた。
しかし、白Aには黒Bではなく黒Cで負け。
最後の手、白6で・・・
白1なら、読みから外れていましたが
攻め合い一手勝ち、碁も勝ちでした。
勝利目前での見損じは、情けないですが
これも実力なので仕方がありません。。。