本因坊戦予選・安達七段戦(白)
白1に黒Aを予想していたら、黒2。
ここで、しばらく考える・・・
実戦は、迷いながら「まあ、いいか~」と白1と
受けましたが、黒2に白3と反発したのは、一歩遅い。
黒12まで、下辺を破られ、攻めるのは大変な碁型に。
この後、左上の黒1子が働く展開になってしまった。
白1で・・・
ここで白1と打つべきだった。
黒2も大きいが、白9と攻めて、これからの碁。
この後も、激戦でしたが、最後は負け。
判断も悪く、後半の精度も相変わらず課題です。