アジア競技大会、昨日は注目の女子団体本戦。
準決勝の中国戦は、上野姉妹が1勝1敗。
勝負の行方は、藤沢里菜女流本因坊に託されました。
最終盤まで、形勢が揺れ動き、手に汗握る展開。
祈るような気持ちで見ていましたが、
残念な結果となってしまいました。
しかし気持ちを切り替え、
直後の3位決定戦を制して見事、銅メダル。
中国や韓国とも差のない戦いをしていたので、
ちょっぴり悔しいメダルの色かも知れません。
男子団体は、厳しい戦いが続きましたが、
最後の3位決定戦を見事に勝利し銅メダル。
予選では、台湾に4ー1破れていたので、
厳しい戦いかと思いましたが、土壇場で
力を発揮してくれました。
アジア競技大会の準備に、かなり時間をかけてきました。
全選手が、お土産のメダルを持って帰ってくれるのが、何より嬉しい。
過密日程や馴れない環境で大変だったと思います。
選手の皆さま、お疲れ様でした。