王座戦予選、宮沢吾朗九段戦(白)
白1に、宮沢九段は長考。
次の手は、多分黒2と目星をつけ、
対策を考えていたら、やはり打たれた。
予想通りだったので、深く考えず白1から
無難に対応した。
右辺の黒が厚いので、こんな相場かと
思いましたが、やや甘い考えだったようです。
正解は、白1。
もちろん考えましたが、
黒2の次が分からず、止めました。
ここで、白3が好手なのですが、
見たことない打ち方で、
発想にありませんでした。
おそらく、黒6に手を抜けるよう
白Aの石を軽くする意図でしょうか?
白11までが、優秀な打ち方らしいのですが
発想にもなければ、図を見ても
これが良いと判断出来ません。
やはり、碁は難しい・・・
この後も、反省する手もありましたが、何とか勝ち。
王座戦は、まだ予選なのでコツコツ頑張ります!