ミルフォード3日目。
前日の夜、山小屋のレンジャーのお姉さんが
「明日は天気が悪くなるかもしれないので、峠には早めに行くのをオススメします。」
と言っていたので、早めの出発をする。
ここ1ヶ月、雨が無いとかで、ミルフォードの川はカラカラ。
たくさんのあるべき川には、石ころが転がっているだけの状態。
ミルフォードの「売り」の潤った苔と滝もカラカラ。
そんな「エアー川(笑)」に架かる橋で、おどろく表記を発見。
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これ、見落としたら大変かもねー!
さてさて。
やっぱり、登りはしんどい。
けれど、日本の山登りと比べたら、横へ横へと進む感じなので、歩きやすい。
上へ進むたび、周囲を見渡すと開けてくる視界。
視界の広がりは、いつも登りのしんどさを忘れさせてくれ、時間さえも忘れてしまう。
気づいたら、こんな雲海の上にいた。
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谷間にはまってしまったかのような雲たち。
きみたち、いったいどこへ抜けていくんだい?と聞きたくなってしまう。
あと少し、あと少し。
雲海を見下ろしながら、自分に言い聞かせ登っていると、
目の前に、言葉にならない風景が現れた。
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pass(峠)を雲が抜けて行く。
ただそれだけの現象なのに、なんて美しいんだろ。
そして、また数歩登ると、
大きな山腹に雪を載せた山が見え、感激して涙腺がゆるむ。。
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朝露をしっとり浴びて、たたずむ花々。
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そこからは天空の世界に来たような風景が待っていた。
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もう、この美しさ、私の乏しいボキャブラリーでは語れません。
「きれい」「美しい」という表現以上に言葉が欲しい、
そう思わせる光景ばかり。
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山って、大きいなあ。
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前日の夜、山小屋のレンジャーのお姉さんが
「明日は天気が悪くなるかもしれないので、峠には早めに行くのをオススメします。」
と言っていたので、早めの出発をする。
ここ1ヶ月、雨が無いとかで、ミルフォードの川はカラカラ。
たくさんのあるべき川には、石ころが転がっているだけの状態。
ミルフォードの「売り」の潤った苔と滝もカラカラ。
そんな「エアー川(笑)」に架かる橋で、おどろく表記を発見。
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これ、見落としたら大変かもねー!
さてさて。
やっぱり、登りはしんどい。
けれど、日本の山登りと比べたら、横へ横へと進む感じなので、歩きやすい。
上へ進むたび、周囲を見渡すと開けてくる視界。
視界の広がりは、いつも登りのしんどさを忘れさせてくれ、時間さえも忘れてしまう。
気づいたら、こんな雲海の上にいた。
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谷間にはまってしまったかのような雲たち。
きみたち、いったいどこへ抜けていくんだい?と聞きたくなってしまう。
あと少し、あと少し。
雲海を見下ろしながら、自分に言い聞かせ登っていると、
目の前に、言葉にならない風景が現れた。
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pass(峠)を雲が抜けて行く。
ただそれだけの現象なのに、なんて美しいんだろ。
そして、また数歩登ると、
大きな山腹に雪を載せた山が見え、感激して涙腺がゆるむ。。
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朝露をしっとり浴びて、たたずむ花々。
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そこからは天空の世界に来たような風景が待っていた。
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もう、この美しさ、私の乏しいボキャブラリーでは語れません。
「きれい」「美しい」という表現以上に言葉が欲しい、
そう思わせる光景ばかり。
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山って、大きいなあ。
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