二日目の山腹をずーっと歩いていくウォークは、本当に最高でした。
山好きのハイカーにとっては、山の楽園をお散歩している気分でした。
もちろん晴れていたからですが、見える景色を例えるならば小さなアルプス!
・・・実は本場のアルプスには行ったことが無いので、イメージですが(笑)、
ロッキー山脈を小さくしたようって言うよりは分かりやすいでしょ?
(ちなみに、昔むかし、ヨーロッパの人がロッキー山脈に来た時、「ここはアルプスを100こばかり集めたような場所だ!」といったそうで、それほどロッキーは広大な山の世界なんだと思います。今でもヨーロッッパからの旅行者の方々に聞くと、「いやあ、アルプスもいいけれど、ロッキーは規模が半端ないわあ。」と言いいますね。)
私にとっては、ロッキーは昨年しばらく住んでいた場所なので
かわいらしいロッキーに出会ったようでした。
氷河や雪のついた山々を見ていたら、ロッキーの思い出が頭をよぎり、
山や出会った人々、ちょっと恋しくなってきてしまいました。みんな、元気かな。
不思議なものです。
正直、ロッキーの山々は、東京者の私には、あまりに荒々しすぎて、心落ち着く感はありませんでした。
けれど、冒険的な体験ができ、自分の人生にすばらしいものを与えてくれた場所だし、また行けば、
与えてもらえると分かっているから、心惹かれる場所なのでしょう。
さて、ルートバーンに話をもどして
その山腹ウォークは、Divideからトラックに入ると海の方を正面に歩いていくことができるんです。
海といっても、約100キロぐらい先にタスマン海が見えるので、遠いです(笑)。
けれど、山々のずーっと先、谷間の向こうにぼやっと見える砂浜と青い海は、やはり感激です。
ああ、海に続いているんだっと。
(ちなみに、山から海まで行きたいぜ!という方は、ルートバーントラックの下にHollyford Trackというトラックがあります。
グレートウォークでないので、ちょっと大変かもしれませんが海まで歩けるコースです。
しかし、海までは谷間、谷底をひたすら歩くので、日本の山歩きに慣れている方には・・・・忍耐の要求されるウォークになるんじゃないかと思います、修行です(笑)。
谷間を挟んで向かいには、氷河のついた山々が連なっていて、思わずスキップしてハナ歌をうたいたくなってしまいます。はるか前を見ても人はゼロ。うしろもゼロ。大声で歌を歌ってもオッケーだと思いますよ 笑。
視界に入る限りの範囲に人がいないと、ほんとうに贅沢な気分になります。
しかし、こんな谷間の山腹にトラックをつくった人、つくろうと思った人って、
すごいなといつも思うんです。
自分はたとえソロで歩いて「冒険」的な気分になっていても、
あくまで誰かが作ってくれた道に沿っているだけだから「探検」や「開拓」ではなく、自分の中での冒険。
なので、
初めてパイオニアとして来て、道を拓いた人。
グレートウォークにして、多くの人が歩けるようにと、こんな危ない斜面で工事を頑張ってくれた人。
そんな方々の勇敢さとたくましさには、いつも「すごいなあ」と尊敬と感謝でいっぱいになります。
ルートバーンの写真はこちらへ
山好きのハイカーにとっては、山の楽園をお散歩している気分でした。
もちろん晴れていたからですが、見える景色を例えるならば小さなアルプス!
・・・実は本場のアルプスには行ったことが無いので、イメージですが(笑)、
ロッキー山脈を小さくしたようって言うよりは分かりやすいでしょ?
(ちなみに、昔むかし、ヨーロッパの人がロッキー山脈に来た時、「ここはアルプスを100こばかり集めたような場所だ!」といったそうで、それほどロッキーは広大な山の世界なんだと思います。今でもヨーロッッパからの旅行者の方々に聞くと、「いやあ、アルプスもいいけれど、ロッキーは規模が半端ないわあ。」と言いいますね。)
私にとっては、ロッキーは昨年しばらく住んでいた場所なので
かわいらしいロッキーに出会ったようでした。
氷河や雪のついた山々を見ていたら、ロッキーの思い出が頭をよぎり、
山や出会った人々、ちょっと恋しくなってきてしまいました。みんな、元気かな。
不思議なものです。
正直、ロッキーの山々は、東京者の私には、あまりに荒々しすぎて、心落ち着く感はありませんでした。
けれど、冒険的な体験ができ、自分の人生にすばらしいものを与えてくれた場所だし、また行けば、
与えてもらえると分かっているから、心惹かれる場所なのでしょう。
さて、ルートバーンに話をもどして
その山腹ウォークは、Divideからトラックに入ると海の方を正面に歩いていくことができるんです。
海といっても、約100キロぐらい先にタスマン海が見えるので、遠いです(笑)。
けれど、山々のずーっと先、谷間の向こうにぼやっと見える砂浜と青い海は、やはり感激です。
ああ、海に続いているんだっと。
(ちなみに、山から海まで行きたいぜ!という方は、ルートバーントラックの下にHollyford Trackというトラックがあります。
グレートウォークでないので、ちょっと大変かもしれませんが海まで歩けるコースです。
しかし、海までは谷間、谷底をひたすら歩くので、日本の山歩きに慣れている方には・・・・忍耐の要求されるウォークになるんじゃないかと思います、修行です(笑)。
谷間を挟んで向かいには、氷河のついた山々が連なっていて、思わずスキップしてハナ歌をうたいたくなってしまいます。はるか前を見ても人はゼロ。うしろもゼロ。大声で歌を歌ってもオッケーだと思いますよ 笑。
視界に入る限りの範囲に人がいないと、ほんとうに贅沢な気分になります。
しかし、こんな谷間の山腹にトラックをつくった人、つくろうと思った人って、
すごいなといつも思うんです。
自分はたとえソロで歩いて「冒険」的な気分になっていても、
あくまで誰かが作ってくれた道に沿っているだけだから「探検」や「開拓」ではなく、自分の中での冒険。
なので、
初めてパイオニアとして来て、道を拓いた人。
グレートウォークにして、多くの人が歩けるようにと、こんな危ない斜面で工事を頑張ってくれた人。
そんな方々の勇敢さとたくましさには、いつも「すごいなあ」と尊敬と感謝でいっぱいになります。
ルートバーンの写真はこちらへ