どうもit'sよしおです。
本日は『ダメンターの思考回路1』についてです。
まず、この記事は前回記事(メンター制度とダメンターさん)の続きものです。
ご覧になられていない方は先にそちらをご覧下さい。
それでは参ります。
手始めにダメンターの定義です。
先輩として手本としてはならない思想。
また、手本としてはならない言動。
これらの割合が多いことです。
人は皆不完全であり、完璧な人はそもそも存在しません。
ですから、誰でも間違いや思い込み・勘違いをして生きていることは周知の事実です。
※とかく言う私it'sよしおも同様に不完全な生き物です。
では、具体的にダメンターさんの性質について深掘りして行きましょう。
1.ナルシスト=ナルシシズム
ここで言うナルシストとは、単純に自分の容姿や存在価値が好きなんです。というものではありません。
自己愛=自己愛性パーソナリティ障害
これが大きいです。
簡単に言うと、イメージとは逆かも知れません。
自己を愛していると聞けば、自分が好きな人とイメージしがちですが、実のところは違います。
自己愛パーソナリティはDSM-Ⅴ(米国精神医学会が発行する精神疾患の分類・診断のマニュアル)を見れば分かるのですが、
自己を愛せない人が、無理矢理自分を愛そうとする状態を指します。
そのため、自己を賞賛してもらいたい欲求が高く、過剰に認めてくれる人を大切にし、そうでない人を見下す傾向にあります。
よって、挨拶がわりに機嫌を取ってあげないと不機嫌になる人はナルシストとなるでしょう。
2.マキャベリスト=マキャベリズム
これは聞き慣れない言葉かもしれません。
簡単に言うと、目標達成のためならば、他人を利用・陥れても構わないという性質を指します。
自分を良く見せようとする人はマキャベリズムであると言っても過言ではありません。
俗に言う、他人をダシに使うですね。
この手の人間は生徒のことを考えていません。先生である自分が出世することを一番に考えているため、
足を引っ張られることを強く嫌がります。
ただし、
マキャベリズムを調べれば、単純に他人を陥れれば良いという考え方ではないことに気付くと思われます。
本質的には政治的思想であり、上手く政治を動かすには規律や愛国心なども影響を及ぼすと考えるため、
ここで言うダメンター性質としては、マキャベリズムの上っ面なダメなところだけを切り取った状態なのだと知って頂ければOKだと思われます。
さて、いかがだったでしょうか?
まだ、この先に
3.サディズムと4.サイコパシーがありますが、
いささか長くなったので次回持ち越しとします。
次回、ダメンターの思考回路2。
ぜってー見てくれよな❗️
※そーん…w
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