南極海での日本の調査捕鯨は国際法に違反するとして、オーストラリアが即時中止を求めて起こした訴訟の判決が31日、オランダの国際司法裁判所(ICJ)であった。ペテル・トムカ裁判所長は、最大1035頭の枠で実施している現在の調査捕鯨は「科学目的のためとは言えない」として、中止を命じた。事実上、日本が全面敗訴した。
調査捕鯨が禁止になるようです。
これで困る日本人は限定的です。
くじら肉はいまどきの若い人間は食べないと思うし若くない人でもほとんど食べないでしょう。
調査捕鯨を禁止されて「日本文化の継承がー」「日本食文化がー」とか言っている人はどうもおかしい。
そもそも調査捕鯨は調査のはず。
調査のついでに捕獲したくじらを残さず食べるから日本人は良い人みたいなこの風潮は一体なんなのか。
残さず感謝して無駄にしない?だから何?と世界は言っているのがわからないのだろうか。
日本人に嫌がらせや日本文化を破壊するために調査捕鯨禁止といっているのではない。
くじらの視点で調査捕鯨禁止といっているのです。
くじらからしたら残さず食べるといわれても迷惑で一方的すぎます。
日本人はもう少し広い視野をもったほうがいい。
捕鯨が文化といっても殺生が文化といっているようなもの。
人肉食が文化という国があったらどうだろうか。
世界中が止めます。
牛豚鶏も食べる。
これは世界で食肉となっているから仕方ない。
食べられるどうぶつからしたらはた迷惑このうえないことではあります。
しかしくじらを食肉とする国は少なく、またくじらやイルカは鑑賞のために保護されていたりするので食肉にすると世界中から文句がでるのです。
日本人だってほとんどの人がくじらを食べていない現状があります。
四の五のいわずにくじらやイルカを食肉にするのをやめたらいい。
仕方ない。
日本一国でいきているのではないのだから。
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