
●午前中、宿から歩いてブラブラと科学博物館へ向かう。
7時過ぎに宿を出たら朝食を食べるところがない。
暫く歩くと博物館の近くにMacがあったので入ろうとしたが、8時にオープンだと言う。
●仕方がないので30分ほどその辺りを散策する。
チェンナイよりも交通量はやや少ないように感じた。
横断歩道のない道路を渡るのにも慣れた。

●脇道に入ると高級住宅街だった。
大きな木が太陽光を遮断して雰囲気が良い。
ベンツなどの高級外車が並んでいて、イカついボディガード3人がご主人の出勤を待っていた。
もう少し歩くと今度は遮断機があり警備員🦺もいるマンションがあった。
日本にはこういう所はないな。安全だしな。
●マックに戻ったのが8時15分頃。
まだ客はいなかった。
注文を機械でやってカウンターで支払おうとすると、係員の若い女性がキャッシュはダメで全て電子だと言う。
カードも使えると言うので、機械に戻り再度注文するが、カードの画面に辿り着かない。
●お嬢さんに言うと、露骨に面倒な客だなぁと言う顔をして代わりにやってくれた。
これでは全然、省力化にならないね、スミマセン。
自分の不器用さは棚に上げて、誰でも使えるHMI(Human Machine Interface)にして欲しいと思った
●他に1人も客は居ないのに随分と待たされた。
その間、2階との間に引かれたリフトがうるさく行き来しているが、もちろん商品は載っていない
1階に店員は3人いるのだが調理は2階でやっているらしく、店員は何もする事がなく手持ち無沙汰の様子。
カウンター内から私服の男が現れて何やら話をし始めた。
勤務明けにしては早すぎるぞ。
単なる友達だろうか。
●測っては居ないけど20分以上してやっとハンバーガーをテーブルに持ってきてくれた。
でも、コーヒーがない。
あんなものバーガーより早く出来るだろ!
5分ほどして別の女性がコーヒーを席に持ってきた。
お前、さっきまで何もせずに喋ってただろ!
ちなみにインドで初めて飲んだコーヒーは意外にも非常に美味しかった。
でも、彼女達のお陰で博物館が始まるまで充分に時間潰しが出来た・・・と前向きに考えることにした。
+++++++++++++++++++++++++++
こんな本を書いてます。
↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記;後編 レオン〜サンティアゴ編

・カミーノ旅日記;前編 パンプローナ〜レオン編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
