串カツの田中

●試飲会の後、近くの店を探したが時間が早すぎてまだ空いていない店が多かった。
交差点の角に「串カツの田中」という大阪発の店があったので入った。
昔、梅田駅近くで一度だけ入った記憶がある。
その時の店はカウンター席だけで立ち飲みだった。
美味しいとは思ったがあまり清潔ではない印象だった。

●カウンター席に座るとキャベツが出されて
「お通しです、300円です」
「エッ？」
高いなぁ、ひょっとしてボッタクリの店じゃないだろうな・・・
「お代わり何回でも自由です」
よし、10回くらいお代わりしてやるぞ。

●串カツの定番5本盛りと牛スジ土手、飲み物はビール、日本酒を注文。
メニューに金魚と書かれたものを見つけて、店員に何かと聞いたら金魚形の醤油入れにテキーラがちょっとだけ入ったものとの説明だった。
好奇心から頼んだが、旨いものではなかった。
99円と安いので許せる。


●家族連れが1組だけいて子供たちが走り回っている。
賑やかでいいやと思っていたら、次々と子連れが入ってきて運動会のようになってきた。
少なくともボッタクリの店ではなさそうだ。
18時から貸し切りとのことで店を出た。


メニュー

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こんな本を書いてます。
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・カミーノ旅日記その５　アストルガ〜サリア編
・カミーノ旅日記その４　レオン～アストルガ編
・カミーノ旅日記その１〜３　パンプローナ〜レオン編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門　監視カメラ編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門　統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門　統合編

高島町と横浜駅

●京急ミュージアムからの帰り道で、私と同じくらいの年齢と思われるおばあさんから道を尋ねられた。
ちょうど近くに地図があったので、それを使って教えてあげると
「私ねぇ、地図はダメなんですよ」

●地図が読めないと不便だろうなぁ・・・
ベストセラー「話を聞かない男、地図が読めない女」がチラッと頭に浮かんだ。
この本は狩猟採集時代の男女の役割分担から、各々の脳が進化してこのようになったという説明だった。

●高島町の周辺は新しい高層ビルが立ち並び、6車線道路と広い歩道があり景観が良い。
そこから10分も歩くと横浜駅になる。
駅の北西方向ですぐ近くには古い飲み屋街がある。
その途中に下のような醜い建物の断面があった。

●その近くにも新しいビルができて、2階に以前「飛露喜」を飲んだ店があるので行ってみたら早くも閉店していた。
残念！
次は而今を試してみようと思っていたのに・・・

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・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門　監視カメラ編
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京急ミュージアム

●久しぶりに遠出をした。
行きたいところリストからYUMESAKI GALLERYを見つけた。
地下鉄で横浜駅まで行って、そこからプロムナード・デッキを歩き高島町へ。

●途中で京急本社があり、そこの1階に無料の京急ミュージアムがあったので寄る。
小規模だけどジオラマがあり、電車や車、飛行機まであった。
偶然だけど良いところを見つけた。
乗り物好きの孫に見せてやりたい。

●そこから歩いて数分のYUMESAKI GALLERYは大したことはなかった。
でも、偶然だけど京急ミュージアムを見つけたので十分だ。





運転体験もできる

模型を組み立てるコーナー

京急ミュージアムを出て直ぐ横にある公園の椅子

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・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
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働く車が大好き

●孫は働く車が大好きで、ブルドーザーやダンプとラックの模型で毎日遊んでいる。
最初の頃はパトカーや消防車、救急車が好きだったが、徐々に他の車両に興味が広がって行った。
Youtubeもこのような車のビデオばかり見ている。

●犬の散歩をしていたら造成工事をやっていたので、翌日連れて行ったら真剣に見ていた。
長い間見ていたら工事の監督さんが近寄ってきたので理由を説明したら
「最近の工事現場ではフェンスをするからよく見えないですからね」
そう言えば、いつ頃からか周囲に囲いをして見せなくなった。

●最寄りの駅の近くでマンション工事をしているのだが、その直ぐ横に歩道橋がある。
そこに行けば上から工事現場を見ることができる。
終わらないうちに連れて行かなきゃ。

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マンドリンの弦を張り替えるはずが・・・

●東京ジャーミィから新宿へ。
そこで家内と別れて私は秋葉原へ、家内は代々木へマンドリンの弦を張り替えてもらいに戻った。

●各々、用事を済ませて家に帰ってみたら・・・
弦を張り替えるはずが、新しいマンドリンを買っていた。
これで3台目だ。
ま、自分で稼いだお金だから構わないけど・・・

●以前、琴を習ってたときも次々と中古の琴を買い、結局10張り以上も所有して置き場がなくなってしまったことがあったが、マンドリンなら小さいので何とかなる。
そう思っていたら、古い方をメルカリに売りに出した。


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・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門　監視カメラ編
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東京ジャーミィ・トルコ文化センターへ行った

●昨日、千駄谷にある東京ジャーミィ・トルコ文化センターへ行ってきた。
家内がマンドリンの弦を張り替えてもらいに代々木に行くというので、以前から行きたいと思っていた東京ジャーミィへ一緒に行こうと思ったのだ。

●東京ジャーミィというのは、日本最大のイスラム教の礼拝所（モスク）である。
数年前に知り合いの人が行って感動して、私に是非と勧めてくれていたが、なかなか行く気がせずにいた所だ。

●勘違いしてJR代々木駅に近いと思っていたが、実際には小田急・代々木上原駅の近くにあり、タクシーで向かった。
同じ「代々木」が付いていても随分と遠かった。
しかも、運転手さんは東京ジャーミィを知らなかった。
でも、住所をカーナビに入力して無事に着けた。

●2階にある礼拝堂に入ると、荘厳な雰囲気を感じた。
女性には頭からかぶる布が用意されている。
日本では表向きは男女平等世界になっているため、そこで少し異世界に入ったような気がする。

●壁や天井、ステンドグラスの窓などの模様が美しい。
「うーん、何だか外国に来たような気がするわね」
ムスリムの方には悪いが、安上がりで海外旅行気分が味わえるところだ。

併設されている売店でトルコアイスを買って食べた。

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・カミーノ旅日記その４　レオン〜アストルガ編
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里山ガーデンフェスタ

●春秋２回行われる里山ガーデンフェスタに行ってきた。
春と比べるとコスモスが主体で小さな花が多い。
10/14（月）まで













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久しぶりのウォーキング

●涼しくなったので久しぶりに歩いた。
家内の買い物に車に乗って行き、店で別れて家まで歩いた。
知っている道は避けたら、ちょっとした旅行気分になった。

●東名高速の直ぐ横の公園まで来たら「長者原遺跡」の看板があった。
それを読むと・・・
・東名高速を挟んで約200m四方の大きさ
・数10棟の建物群、溝、竪穴住居跡
・土器などが発見
と書いてあった。

●これだけでは良く分からないので調べてみると、Wikiに次のように書いてあった。
『古代、この辺りは武蔵国都筑郡に属していたが、その郡衙の跡が見つかった。
遺跡の半分は調査なしで東名高速道路が建造されたため完全に破壊されている。
横浜市歴史博物館で発掘された土器などを見ることができる。』

●長者原遺跡からは高速道路沿いに人道が通っていた。
高い遮音壁とマンション群に挟まれた人道で、夜は物騒な道のようだ。
歩いた距離は約9,000歩
結構疲れた。


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・カミーノ旅日記その１〜３　パンプローナ〜レオン編
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相模川ふれあい科学館へ行ってきた

●相模原市にある相模川ふれあい科学館へ行ってきた。
ここは主に相模川に生息する魚などを生きたまま展示している水族館のような所である。
実は30数年前にも子供が小さい頃に来たことがある。

●内部は傾斜状の通路沿いに自然を模した水槽が並べてあったり、下から水槽を見ることができたりと展示方法に工夫がしてあり様々な相模川の魚が泳いでいるのを観察できる。




●外に出ると水槽の魚に餌をやることもできる。


●メダカは海でも生きられるということを知ってホーと感心した。
一体、何のために？という疑問が湧くが、多分河口近くに住んでいて大雨で海に流されても生きていけるように進化したのだろう。
同じように海と川の両方で生きる鱒の説明パネルでは、海の方が餌が沢山あるので大きくなるために海に行くという説明が載っていた。

●子供連れの家族が大部分だったが、大人でも楽しめる展示内容で十分に楽しめた。
入場料はかかるが駐車料金は無料というのが嬉しい。




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・カミーノ旅日記その１　パンプローナ〜イラチェ編
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つづきジュニアストリングス2024コンサート

●家内に誘われて無料コンサートに行った。
クラシックは寝てしまうことが多く、演奏者や他の観客に失礼だから行かないことが多い。
しかし、猛暑で全然外出しないのも精神的に良くないので付いていった。

●プログラムは以下のとおり。
第1部
1、水上の音楽　第2組曲　アラ・ホーンパイプ（ヘンデル）
2、アイネクライネナハトムジーク1、2楽章（モーツアルト）
3、サウンド・オブ・ミュージック　メドレー（リチャード・ロジャーズ）
第2部
1、ティベルティメント第1番第1楽章（モーツアルト）
2、ジュトゥヴ（エリック・サティ）
3、ファッシネイション（フェルモ・ダンチ・マルケィティ）

●第1部は子供たちの演奏で、小学生約30人、中学生10人と先生数名。
おお、素晴らしい！
子供だと思って舐めてはいけない。
バラバラの教室でバイオリンを習って、この日の前に5日ほど合同練習をしただけだという。
自分の孫はいないが感心した。

●第2部は先生方の合奏。
さすがプロ。
選曲も曲名は知らないが聞けば聞いたことがあるような曲ばかりで、退屈して寝てしまうようなことはなかった。
行って良かった。

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・カミーノ旅日記その１　パンプローナ〜イラチェ編
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小雨の中を散歩

●雨が降ると散歩が億劫になる。
しかし、カンカン照りよりは涼しいので歩きやすい。
それに来週になると梅雨が明けて日中は歩く気がしない。

●このシーズン、雨が降っても歩くのは今しかないと思って、小雨のなか傘をさして歩くことにした。
多少は雨に濡れても涼しくて気持ちが良い。

●所々で花が咲いていた。
小さな雨粒が花弁に乗っているのが美しい。

●自宅近くまで戻ったら正面からホットパンツの女性が向かってきた。
長くて白い素足が眩しい。
白人女性のようだ。
ジロジロと見るのは失礼だと思って目を逸らしてすれ違った。

●すると彼女が英語で話しかけてきた。
「この先へ行くと駅はありますか？」
「あるけど、この場所からだと別の駅の方が近いよ。」
「どうやって行けばいいですか？」

●スマホの地図を示して現在位置と2つの駅の位置関係を説明した。
でも、口頭で説明するのは道が曲がりくねっていて難しい。
京都だったら簡単なのに・・・
ついておいでと言って話しながら一緒に歩いた。

●こう書くと私が如何にも流暢に英語を話したように聞こえるが、実際には単語がなかなか出てこない。
我ながら情けないほどだ。
スペインを歩いた時にはもう少しまともに会話ができたのに・・・

●あれから5年近くが経っていて、その間全然英会話の練習をしていない。
英会話はスポーツと同じで毎日練習しないとどんどん下手くそに成ってしまうと、誰かが言ったがその通りだ。
日本語の単語さえ忘れて出てもないというのに、普段使わない英語なら尚更だ。
これからはウォーキングの時に英語の番組を聞くことにしよう。

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芭蕉かバナナか？；その2

●昨年「芭蕉かバナナか？」で
『昨年の冬に見たバナナだと思っていた「横浜バナナ」はバナナではなく芭蕉だったようだ。
これから散歩の時に良く見るようにしよう』
と書いていたが、ついに実が成っているところを見た。

●小さいけれど沢山の身がついていて可愛い。
食べられるのかなぁ・・・

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路線バスで近郊の旅；その2、ヤマハミュージック 横浜みなとみらい

●笹山団地から横浜駅に向かうバスの中で考えた。
横浜駅からどこへ行こうか？
デパートの酒売り場に行って掘り出し物でも探すか？

●1週間ほど前に家内が言っていたことを思い出した。
「高島町駅の近くにヤマハの展示館ができたらしいよ」
60年前の団地を見た後に最新の展示館へ行くのも悪くない。

●ということで、横浜駅から歩いてヤマハミュージックに向かった。
帰路に気づいたのだが下道を歩くと遠回りになる。
2階のデッキを高島屋から日産本社の横を透って歩くと信号待ちもなく景色も良い。

●ヤマハミュージックは3フロアになっていて、1階はロビー、2階が楽器の展示と音楽関係の書店、3階は細かく区切られた音楽の練習室になっていた。
ロビーのソファーには楽器が1台ずつ置いてあり自由に触れる。
2階の楽器の一部もお試し用に開放されていた。
どれもピカピカの新品で美しい。

●これらの中で私は書店が一番気に入った。
記念に何か買っていこうと思ったが、どうせ読まないで積読だけになるのでやめておいた。
既に10冊近くの本が読まれるのを待っているのだ。

この2倍くらいの書籍があった

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東芝未来科学館に行ってきた；その5、未来の技術

●昔の製品ばかり懐かしがっていても未来はない。
展示パネルから開発中の技術を2つ紹介する。

●一つ目は量子通信。
以下はCOPILOTに聞いた量子通信と古典通信の違いの説明。
『1. ビットの違い:
- 古典通信: ビットは0か1の値を持ちます。例えば、電話の信号は0（OFF）と1（ON）で表されます。
- 量子通信: 量子ビット（または「キュビット」）は、0と1の両方の状態を同時に持つことができます。これは、ちょっと不思議な性質ですね！
2. 相関関係の違い:
- 古典通信: ビット同士は独立しています。つまり、1つのビットの状態が他のビットに影響を与えません。
- 量子通信: 量子ビットは「もつれ」と呼ばれる特別な相関関係を持つことができます。これにより、遠く離れた量子ビット同士でも、一方の状態が他方に影響を与えることがあります。

量子通信は、将来的にはセキュリティや計算速度の向上に役立つことが期待されています。 ちなみに、量子通信は量子コンピューターとも関連しているんですよ！』

●二つ目は核融合発電。
これは50年前に習ったから知っている。
2個の水素分子を足して1個の重い原子を作る時に出るエネルギー（熱）で発電する。
太陽は核融合によるエネルギーを放出していて、太陽光はその一部。

●念のためにこれもCopilotに聞いてみた。
『核融合発電は、原子核同士を結合させてエネルギーを生み出し発電する技術です。具体的には、水素のような軽い原子核が高温でぶつかり合い、より重い原子核に融合します。この核融合反応によって大量のエネルギーが放出され、発電に利用されます。
燃料となる重水素は海水中に豊富に存在しており、低コストで莫大なエネルギーを得ることができます。また、化石燃料を燃やさないため、二酸化炭素（CO2）の排出もありません。核融合発電は、将来的にエネルギー問題に革命をもたらす可能性を秘めています 』

●東芝未来科学館が今月でなくなるのは残念だ。
ひと通り回ってみてよく出来ていると思ったが、来館者がここを見学して東芝製品を買ってくれるかは疑問だと思った。
しかし、企業イメージの向上には大いに役立つことだけは確かだ。

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東芝未来科学館に行ってきた；その4、ワープロ

●世界初の日本語ワープロが置いてあった。
たしか5、6百万円ほどしたと思う。
（調べたら630万円だった）
この4、5年後には小型ワープロが数十万円で発売されて普及し始めた。

●私はNECのハンディワープロ文豪（プリンターなしで約10万円）を買ってから、それまで苦手だった文章を書くのが楽しくなった。
FAXモデム付きだったのでFAXをプリンター代わりに使っていた。

●ずっと先になるとPC用のワープロソフト一太郎が販売されて、ワープロ専用機は衰退していく。
Wikipediaによると
『2000年（平成12年）2月にシャープが「書院」シリーズの「WD-CP2」を発表したのを最後に新機種は出なくなり
　（中略）
2003年（平成15年）9月末に同機種と「WD-VP3」「WD-MF01」の3機種が生産中止となったことにより、ワープロ専用機は全社で製造を終了した』

●栄枯盛衰だなぁ。

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