横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

テキスト・リーダーで原稿を校正;その2

2024-11-22 11:57:26 | 

●目を使わずに耳で校正をすればというのがアイデアだ。
ひょっとしたら既に行っている人がいるかも知れないが、文章を音声合成で読ませてその音を聴いてチェックすれば目が疲れなくて済むに違いない。

●ということで、Macの日本語テキスト・リーダー・アプリを探した。
Narrlyというのが見つかったので、ダウンロードしようとすると「出来ません」とつれない返事。
macOS 14.5以降が必要だが、私のMacbookは12.7.6だ。
そうかぁ・・・
そんなに古いOSだったのか・・・

●ということで、やっとMac miniの出番が出てきた。
2023年製だけどOSは最新だもんね。
簡単にダウンロード出来た。

●アプリを開いて、TXT形式の原稿をドロップしてからファイルをクリックすると音声合成が始まった。
ところどころ、読み間違いはあるがこれで十分だ。
数カ所のミスを簡単に見つけられて校正ができた。
やったぜ!

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記その6 サリア〜サンチアゴ編
・カミーノ旅日記その1〜5 パンプローナ〜サリア編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編


テキスト・リーダーで原稿を校正

2024-11-21 14:10:28 | 
●書く気力が萎えてなかなか原稿が捗らなかったが、やっと「カミーノ旅日記その6 サリア〜サンチアゴ編: リタイヤ記念一人旅」の初稿が出来た。
さて、校正である。

●これがまた厄介で、何度も修正作業を繰り返さないといけない。
最初はPCモニターで、次に紙に印字したものでやる。
何故かは分からないが、紙で校正すると必ずミスが見つかる。

●そういう体験を何度もしているので、始めるのに躊躇する。
亡父の仕事が校正だった。
よく肩を揉まされたものだ。
そして今、私が校正のために肩こりと目の疲れに悩まされている。
親子で同じことを繰り返しているのだ。

●ある時、アイデアが閃いた。
読むから目が疲れて肩が凝るのだから、目を使わないで校正をしたらどうか。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記その5 アストルガ〜サリア編
・カミーノ旅日記その4 レオン~アストルガ編
・カミーノ旅日記その1〜3 パンプローナ〜レオン編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編


オーディオブック

2024-09-27 11:00:15 | 
●Amazonからオーディオブックの案内というか売り込みメールが時々届く。
最初は1ヶ月無料だったのが、時が立つと2ヶ月間無料に変わった。
なかなか、商売上手だ。
でも、もう少し待ったら3ヶ月無料になるのではないかと期待して申し込まないでいる。

●電子書籍の読書は目が疲れるので、聞くだけなら楽で良い。
実は犬の散歩の時にNHKの「らじるらじる」を聴いている。
LIVEでも聴けるが録音の方が時間の制約がないし、つまらなかったら他のものを聴けばいい。

●これまでは本を紹介する番組などを聴いていたのだが、「朗読」で検索して気になった本を選んで聴いてみた。
読む本だと固いテーマは最初から選ぶことはないが、NHKは固い本が多いため私には向いていないと思っていた。

●何冊か読んだ中で、有名で題名は知っているが内容は知らない宮沢賢治の「注文の多い料理店」を聴いた。
朗読ではなく4人の声優が演じるラジオドラマになっていた。
効果音もあってなかなか良かった。

●童話だと思っていたが、これが何とミステリーというか怪奇小説ではないか。
でも、内容は面白かった。
当分、散歩の時には「らじるらじる」で本を聴くことにしよう。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記その4 レオン〜アストルガ編
・カミーノ旅日記その1〜3 パンプローナ〜レオン編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編


カミーノ旅日記その4を出版

2024-09-20 13:03:29 | 

●今日、「カミーノ旅日記その4 レオン〜アストルガ編」を出版した。
1年目(2017年)のパンプローナ〜レオンまでを書いた1〜3に書き、続きの2年目を書いたものだ。
当時撮った写真とメモを元に書き加えたのだが、写真を見ると当時のことが蘇ってくる。

●今晩は出版記念と大谷選手の50-50を祝って、日本酒「飛露喜」で乾杯だ。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・カミーノ旅日記その4 レオン〜アストルガ編
・カミーノ旅日記その2 イラチェ~ブルゴス編
・カミーノ旅日記その1 パンプローナ〜イラチェ編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編


旅行記を出版した

2024-02-01 09:46:39 | 
●昨日、次の本をAmazonから電子書籍で出版した。
題名は
イギリスは健全だ  勤続20周年記念リフレッシュ休暇
https://amzn.asia/d/bgYzjIX

●30年前に初めてヨーロッパへ一人旅で行った時に、感動して書いた原稿に追記したものだ。
当時はデジカメではなくフィルムだったので、ネガをスキャナーでデータ化して補正したり結構手間取った。
あまりに単調な作業のためスキャンが2年前に挫折し、妊娠中で暇だった娘が残りを数ヶ月かけてやってくれた。
それがやっと日の目を見ることになった。

●わざわざ金を払ってまで読むほどの本ではないと思う人もいるだろう。
私もそう思う。(もちろん謙遜です)

●そのような人は、「Kindle Unlimited 読み放題」に登録すると私の本も含めて200万冊以上の漫画・雑誌・小説などが読み放題になる。(月額980円)
初めての人に限り30日間無料体験を常時やっている。
私もこれに申し込んで元を取らなきゃと一時期はKindleの漫画ばかり読んでいた。
漫画は1冊を短時間で読めるからだ。
https://mag.app-liv.jp/archive/130063/#596808

●電子書籍Kindleは無料アプリを以下からダウンロードすればパソコンやタブレットなどで読める。
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/kcp

正月から原稿書き;その2、文字化け

2024-01-04 06:57:56 | 
●執筆予定リストから、30年前に書いた原稿データを復元しようとした。
しかし、MS-DOSの一太郎DASHで書いたファイルはMacでは読めない。
幸いにもテキスト形式(.TXT)で保存したファイルもあった。
我ながら大したものだ。

●テキスト形式のような原始的な形式ならワープロ・ソフトが将来変わっても読めると思っていたのだろう。
しかし、やってみるとこれも文字化けして読めない。
ネットで調べても上手くいった例は見つからなかった。
仕方ないので色々と試行錯誤を続けた。

●全然使っていなかったが、処分しないで残してあったWindowsPCのRENOVOを立ち上げた。
ワードでテキストファイルを開くとちゃんと読めたので、それを別名のテキスト形式で保存。
その後、そのファイルをMacで開いたら読めた。
「使わなくても置いておかないとダメなのねぇ」
と家内が言った。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編


正月から原稿書き

2024-01-03 11:48:04 | 
●今年は硬い本は一旦置いて、柔らかい本を書こうと思った。
というのも人生が残り少なくなってきたので、自分が楽しいと思うことを優先的にやるべきだとの意見を何かで読んだからだ。

●そう思っていたら、元日から地震や飛行機事故のニュースが飛び込んできた。
世の中、何が起こるかわからない。
去年も糖尿病やら肉離れやらになったし、事故に遭遇する可能性もある。

●仮に体が大丈夫だとしても、脳の方がイカれてしまうかも・・・
いや、「かも」なんてものではなくほぼ確実に退化している。
年末から玄関の鍵をよく掛け忘れるようになった。
何度も家内や娘から注意されるが一向に治らない。
とうとうやってきた。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編


今年3冊目の本を出した

2023-12-15 21:04:58 | 
●「通信工学を習っていない人のための通信工事入門 LAN工事編」に続いて監視カメラ編をKindleで出版した。
元はと言えば、自治会の役員さんからゴミ置場に他から車でゴミを持ち込む人がいるため監視カメラを付けたい。
そこで相談に乗ってほしいと言われたのがきっかけだ。

●防犯カメラに必要な機能や性能を20件ほどリストアップして簡単に説明した。
この時に、私が働いていた時よりもはるかに多くの画像の用途があることを知った。
アナログ時代は単に撮る・送る・見るだけだったが、今では画像処理やAIによる学習、ドローンとの組み合わせなどにより高度に進化しているのだ。

●これは1冊の本にできるなと思って図書館で関連本を借りたが、映像のハード・ソフト・通信・工事を俯瞰的に書いた本はなかった。
そこで、毎日少しづつ半年間かけて執筆しようやく仕上げることができた。

●予定よりもページ数が多くなり、編集と校正作業で10日間もかかってしまった。
ああ、疲れた。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 監視カメラ編


土の科学 いのちを育むパワーの秘密

2023-10-28 07:49:55 | 

●「土の科学 いのちを育むパワーの秘密」(九馬一剛著)を読んだ。
固い本は肩が凝るので滅多に読まないのだが、暇だし・・・
でも読むと著者の膨大な知識に圧倒された。

●土と農業の関係を土壌成分はもちろん、歴史的に総合的に俯瞰して捉え解説した本だった。
著者が一体どんな人なのか調べてみると・・・
以下はPHP研究所からの引用。
『京都大学農学部教授。「土壌学講座」 を担任。滋賀県立大学環境科学部教授。2010現在、日本土壌協会理事、京都大学名誉教授、滋賀県立大学名誉教授。
この間、日本土壌肥料学会会長、ペドロジスト懇談会 (現日本ペドロジー学会)会長、国際イネ研究所理事などを歴任。水田土壌学、熱 帯土壌学を専門とし、日本土壌肥料学会賞(1975)、日本熱帯農業学会賞(1978)、 日本農学賞、読売農学賞(1985)を受賞。
著書・編著に『土とは何だろうか?』 (京都大学学術出版会)『最新土壌学』『土壌の事典』(以上、朝倉書店)などがある。』


●あまりにも多くのことが書かれているので、要約して紹介できないのが残念だ。
専門家というのはすごいと感心した。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門 LAN工事編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
・脊柱管狭窄症 病院難民体験日記
・公共工事の評価で高得点を 完全攻略マニュアル【電気・通信設備工事編】
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い




野菜の垂直仕立て栽培

2023-06-11 08:36:42 | 
●Facebookの野菜作りのグループで野菜の垂直仕立て栽培が話題に上がっていた。
経験者からは上手くいったとか、沢山収穫できたという成功体験が寄せられていた。
実はずっと前に垂直仕立て栽培を解説した本を読んでいて、夏になったら試してみようと思っていたのだが、すっかり忘れていた。

●もう一度この本を読み返して、本数の多いトマトで試してみようと思った。
支柱に沿って主枝と脇芽を切らずに纏めて紐でくくるだけで簡単そうだ。
ところが、これが出来ないのだ。
出来ないというのは上手く出来ないという意味ではなく、決断できないという意味である。

●中山農園では枝の間隔をできるだけ広げて太陽光を葉に当てて育てると教えられてきた。
光合成を盛んにして栄養を実に蓄えるためだ。
中山農園だけでなくどんな農業書にもそう書いてあり、野菜作りの常識だ。

●垂直仕立てで枝葉を紐でくくると中の方は日当たりが悪くなるし、蒸れてしまい病気に罹りやすくなる。
そういう常識をなかなか捨てられないのだ。
そして、これまでどおりの整枝と誘引作業を続けてしまっている。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門 統合編
・脊柱管狭窄症 病院難民体験日記
・公共工事の評価で高得点を 完全攻略マニュアル【電気・通信設備工事編】
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い


情報工学を習っていない人の為の情報システム入門 クラウド編

2022-12-10 09:04:32 | 
●このシリーズの3作目をやっと出せた。
本を書く時にはまず目次を書く。
これは卒業研究で私を指導していただいた中村先生から教えていただいた方法で、それ以来論文を書くときにはずっとKJ法とこの方法でやっている。

●今回はこの目次作りの段階で、次々と書きたい項目が出てしまい内容が膨らみすぎた。
3作目は10月に出す予定だったが、今度は書く気力が失せてしまい書くことはあるのにPCに向かう気が起こらない。
歳を取ると気力がなくなってしまうと聞いていたがそのとおりだ。

●で、12月に入って何とか年内に完成させないと来年もまたズルズルと伸びてしまうと思い一念発起、一気に書きあげた。
これでは8月おわり頃になって夏休みの宿題を大慌てでやっていた小学生の頃と同じではないか。
あれから60年も経っているのに習性は変わらない。

吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」

2022-10-03 21:48:23 | 

●久々に面白い本「吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」」大谷 由里子著を読んだ。
女子大を卒業して吉本興業に入社、横山やすしや島田紳助、大助・花子らのマネージャーをしていた著者の新人時代の3年間を涙と笑いで語った話だ。

●芸人のマネージャーって、こんな仕事をするのかと興味本位で読んだが、一人で何人ものマネージャーを兼務させるのは無茶を通り越している。
当時は制作部のスタッフ30人で300人の芸人さんのマネジメントやプロデュースをしていたというから忙しいのは当たり前。
終電車に間に合わなくて週に3回はいくよ・くるよの事務所に泊まらせてもらったという。

●大助・花子は舞台上と舞台裏では全く逆だとか、花子は漫才を辞めて子育てに専念したかったとか、裏話もたくさん載っていて、この業界に興味のある人には面白いと思う。
少なくとも関西人にはウケる内容の青春期だ。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・情報工学を習っていない人のための情報システム入門 続編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門
・脊柱管狭窄症 病院難民体験日記
・公共工事の評価で高得点を 完全攻略マニュアル【電気・通信設備工事編】
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い


続編を出版

2022-09-20 11:52:44 | 
●一昨日、「「情報工学を習っていない人の為の情報システム入門」の続編を出版した。
毎日、少しずつ原稿を書き溜めたもので、今日からまた第4章を書き始めた。
年内には纏めて1冊の本にしたいと思っている。

●目次は次ぎのとおり。
第3章 リスクは最小限に
3.1 この本のスコープ
3.2 情報工学以前の問題
3.3 現状業務の可視化と課題把握
3.4 入力データの修正機能は必要ない?
 コラム)雑誌「BIT」の記事から
3.6 全体最適化
3.7 EXCELの限界
3.8 性能を決めるのは難しいが性能不足はシステムダウンを招く
3.9 ビア樽の法則;構成要素の最も低いもので全体性能が決まる
3.10 性能を確認するためには限界試験を
3.11 バスタブ曲線
 コラム)操縦士の訓練
3.12 小さく生んで大きく育てるスモールスタート
3.13 それでもバグはなくならない
3.14 ソフトウェアの遠隔アップデート機能
3.15 トラブル対応の準備
 コラム)ディズニー・シーの事前関係者招待
3.16 リスク対策
3.17 リスクへの対応
3.18 ハードウェアのリスク
3.19 IT基盤の優先課題はセキュリティがトップ
 コラム)無名企業は狙われない?
3.20 情報システムの寿命とリプレース
 コラム)ある証券会社の気付き、もう元には戻れない
3.21 情報システムの予防保全

「地球の迷い方」高木 功

2022-09-03 15:24:25 | 

●今書いている本の次の次に、旅先で道に迷った体験を取りまとめた軽い本を書こうと思いついた。
カミーノで歩いた時に何度も道に迷ったり間違えたりしたのだが、よく考えたらそれ以前にもよく迷っていた。
フランクフルト空港では到着後に電車の乗り換え口が分からなくて1時間近くウロウロしたり、NZではハイウェイを間違って逆方向へ進入したり・・・

●そうだ、題名は「地球の迷い方」がいい。
でも、同じ題名の本があればダメだし・・・
そう思ってググってみるとやはりあった。

●図書館にあったので借りて読んでみたらこれが面白い。
著者は大阪・天王寺生まれのシナリオ・ライター。
プロの物書きだから文章がうまくて、大阪人のユーモアに溢れている。

●物語は、大阪から船に乗って神戸には着かずに那覇〜高雄へ。
そこから飛行機でマカオ、シンガポール、バスでマラッカ、マレーシア一周。
さらにイスタンブール、トルコ一周で終わるはずが、安ホテルで知り合った日本人に誘われてロンドンへ。

●何の目的もなく(実際には現実逃避)各地を歩き回り、色々な人達と知り合い、バックパッカー旅を続ける。
実は私も退職後はそうしたいと思っていたが、諸般の事情で行けないままでいる。
そんな私の代わりに行ってくれたんじゃないかと思えるような本だった。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・情報工学を習っていない人のための情報システム入門
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門
・脊柱管狭窄症 病院難民体験日記
・公共工事の評価で高得点を 完全攻略マニュアル【電気・通信設備工事編】
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い


「イタリア歩けば・・・」

2022-08-31 08:45:39 | 

「イタリア歩けば・・・」林 丈二(著)は後輩のMくんから紹介されて買った。
著者の名前に覚えがあると思ったら、以前読んだことがある「路上探検隊 讃岐路をゆく」(赤瀬川 原平 (著), 藤森 照信 (著), 南 伸坊 (著), 林 丈二 (著), 杉浦 日向子 (著), 松田 哲夫 (著), 井上 迅 (著), 路上観察学会 (編集))の共著者だった。
この人たち、マンホールの蓋を鑑賞するという奇妙な趣味の持ち主だ。
それが楽しいのだし迷惑をかけるわけでもないので赤の他人がどうこういう問題ではない。

●各ページに添えられているイラストを見て、最初はヘタウマだなと思ったのだが、著者が美大卒のイラストレータと知って変わった。
徹底的に省略した味のある絵だと。
絵に統一感があるのもプロらしい。
単なる下手くそならこんな風には描けない。
そうMくんにLINEで書いたら「権威に弱い人間なんですね」と言われた。

●肝心の文章の方だが、第1章は題名通り「メモ」だ。
しかし、著者の関心が普通の人では気付かない細かい所にいくのが楽しい。
マンホールの蓋に興味を示す人は、ドアーノブや馬留めの違いなどが気にかかるようだ。
妹尾河童さんと興味の対象が少し似ていると思った。

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こんな本を書いてます。
   ↓ ↓ ↓
・情報工学を習っていない人のための情報システム入門
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門
・脊柱管狭窄症 病院難民体験日記
・公共工事の評価で高得点を 完全攻略マニュアル【電気・通信設備工事編】
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い