早いもので、Kushi Macrobiotic Schoolに通い始めてから(その時の記事)約2年が経過し、この度、Level 3プログラムを修了いたしました。
最終日は、事前にくじ引きで決まって割り振られた基本的な献立のデモンストレーションとポトラックパーティー。
デモンストレーションでは、研究に研究を重ねた成果を発表したAさんの玄米ご飯や、
毎回北海道から飛行機に乗ってやってきていた男性、Kさんの独創的な大根の煮物など、みんな素晴らしい出来!
私は、きんぴらの作り方のデモンストレーションをしました。(写真左)
材料は、事前に先生にお伝えして用意していただくのですが、オーソドックスに、人参とごぼうのきんぴらにしまして、あまり油を使わず、野菜の甘みを出すザ・マクロビオティックな調理方法をデモンストレーションしました。
みんなで作ったものを合わせると、こうなりました。
緊張の時間が終わった後は、ポトラックパーティー♪
Aさんの切干大根の煮物
Yさんのお豆とドライフルーツのデザート
Aさんのブロッコリーのケッパー煮ときのこのオイル煮
Kさんのお豆腐を使ったチョコレートケーキ
私は、車麩の南蛮漬けを作っていきました。
先生のお料理もとっても美味しくて幸せでした~♡
テーブルについて、「いただきます。」と手を合わせたとき、もうこの幸せな瞬間は今日で終わりなんだ...と思ったらジーンと来てしまい、そのあと、北海道に戻るため、先に帰るKさんのスピーチで、涙がこらえきれなくなり、パトリシオ先生から修了書を頂くときに、「顔が変わったね。」と言われて、涙腺崩壊。
最後の言葉を述べるところで号泣してしまいました~(T_T)
月に何度かの週末に代々木上原のスクールに集まって、大好きなみんなと美味しいものを作って楽しく食べたり、人間性が素晴らしくて尊敬できる先生から多くのことを学んだりする時間が生活の一部になっていたので、これで終わりなんて、寂しい~!という気持ちと、この貴重な二年間が与えられたことに対する感謝のような感動のような気持が相まって、もうどうしようもなく泣けてしまって...
この二年間の学び(料理を超えて、自然と調和する生き方など本当に多くのことを学びました。)、先生方や仲間たちとの縁、この二年間で得たものは、私の人生の宝になるといってもいいくらいに素晴らしいものでした。
そして、この二年の間に、気がつけば、私の体も心もとても軽くなって、毎日の楽しさは増しているし、人生の目的にもよりフォーカスできるようになってきているように思います。
これから、学びを深めて、そして学んだことを生かしていきたい!と思っています。
感謝♡
===
ところで、只今新型コロナウイルス感染症が流行していますが、これに関してスクールからFacebookに投稿されていましたので、こちらに共有します。
免疫力強化のためのお食事のガイドラインが下の方にありますので、良かったら参考にされてみてくださいね。
COMMENT IN REGARDS OF THE CORONAVIRUS OUTBREAK
新型コロナウイルスについて
日本で、世界各地でコロナウイルスの拡大が懸念されています。
現状とコロナウイルスの感染予防策について基本的なことをお伝えします。
1. 2/27時点で、世界で8万人を超える感染者が確認されており、2800人の死者が出ています。
2. 世界保健機関(WHO)によると、武漢で感染後の死亡率は2〜4%、世界では0.7%です。言い換えると約97%が大事には至っていません。
3. 死亡者は高齢者か喘息や糖尿病などの病状のある方が多く、子供の感染による死者は出ていません。
4. 2ヶ月間にウイルスは48か国に広がり、パンデミック(感染症の世界的大流行)とも呼ばれ始めています。
このデータから考えると、コロナウイルスは接触伝染病であり感染は広がってはいるが、壊滅的ではないため、あまりにも過剰に心配する必要はないと言えます。
一方世界では約10億件のインフルエンザが発症し、一年で29〜65万人もの人が亡くなっています。
しかしこのような状況下では、健康に注意して予防のために体調を良好に保つ努力が必要です。
免疫系を強くするために最も大切な要素は、日々の食事やライフスタイルです。
それは血液の質や、免疫に関わる膵臓やリンパ系などの機能、体のウイルスやバクテリアへの反応などに直接影響するからです。
コロナウイルスの場合は呼吸器系が影響を受けるため、肺を健全に保つことも大切です。
またウイルスは血液が酸性、またミネラル不足の状態で広がりやすいため、血液を弱アルカリ性に維持し、ミネラルバランスを保つことが重要です。
基本的な推奨:
*毎日の食事
食事はバランスのとれたマクロビオティックの食べ方を維持しましょう
全粒穀物・新鮮な野菜・豆類・海藻や他の植物性食材をベースに。
穀物は玄米と雑穀を多く、粉製品は減らしましょう。
*動物性食品
動物性食品は血液を酸性にしやすいため、必要な方は時々、控えめな量にすることが勧められます。
牛乳や乳製品は特に酸性化食品です。肺に粘液を溜める原因にもなるため、この時期は避けるのがベストです。
動物性を摂る場合は低脂肪の魚や魚介類の方が良い選択です。
*甘味料
体からミネラル分を奪い、血液を酸性化する白砂糖などの精製甘味料やそれを使ったスイーツにも注意が必要です。
特に甘いソーダ類や砂糖入りの飲み物は非常に酸性になります。
未精製の甘味料を使ったシンプルなスイーツを控えめな量摂る方がベターです。
*熱帯原産の食物
ナスやトマトなどのナス科の野菜、熱帯原産の果物、チョコレート、ココナッツ製品、スパイス類、熱帯原産の甘味料は非常に酸性化する食品です。
状況が改善するまで最小限にする方が良い食品です。
*海藻
全粒穀物や季節の野菜に加えて、海藻もミネラルが豊富なため、適量を毎日使うと良いでしょう。
*発酵食品、ふりかけ
味噌やしょうゆ、梅干し、梅酢などの発酵食品、またごま塩や鉄火味噌などのふりかけはミネラルに富み、血液をアルカリ性にして免疫を強めます。適量を取り入れましょう。
*質の良い家庭料理
感染症が蔓延する時期には家庭で作った料理がベターです。外食する際は食材の品質に注意し、質の良いものを探しましょう。
Kushi Macrobiotic School
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2810889052323375&id=1009659682446330
最終日は、事前にくじ引きで決まって割り振られた基本的な献立のデモンストレーションとポトラックパーティー。
デモンストレーションでは、研究に研究を重ねた成果を発表したAさんの玄米ご飯や、
毎回北海道から飛行機に乗ってやってきていた男性、Kさんの独創的な大根の煮物など、みんな素晴らしい出来!
私は、きんぴらの作り方のデモンストレーションをしました。(写真左)
材料は、事前に先生にお伝えして用意していただくのですが、オーソドックスに、人参とごぼうのきんぴらにしまして、あまり油を使わず、野菜の甘みを出すザ・マクロビオティックな調理方法をデモンストレーションしました。
みんなで作ったものを合わせると、こうなりました。
緊張の時間が終わった後は、ポトラックパーティー♪
Aさんの切干大根の煮物
Yさんのお豆とドライフルーツのデザート
Aさんのブロッコリーのケッパー煮ときのこのオイル煮
Kさんのお豆腐を使ったチョコレートケーキ
私は、車麩の南蛮漬けを作っていきました。
先生のお料理もとっても美味しくて幸せでした~♡
テーブルについて、「いただきます。」と手を合わせたとき、もうこの幸せな瞬間は今日で終わりなんだ...と思ったらジーンと来てしまい、そのあと、北海道に戻るため、先に帰るKさんのスピーチで、涙がこらえきれなくなり、パトリシオ先生から修了書を頂くときに、「顔が変わったね。」と言われて、涙腺崩壊。
最後の言葉を述べるところで号泣してしまいました~(T_T)
月に何度かの週末に代々木上原のスクールに集まって、大好きなみんなと美味しいものを作って楽しく食べたり、人間性が素晴らしくて尊敬できる先生から多くのことを学んだりする時間が生活の一部になっていたので、これで終わりなんて、寂しい~!という気持ちと、この貴重な二年間が与えられたことに対する感謝のような感動のような気持が相まって、もうどうしようもなく泣けてしまって...
この二年間の学び(料理を超えて、自然と調和する生き方など本当に多くのことを学びました。)、先生方や仲間たちとの縁、この二年間で得たものは、私の人生の宝になるといってもいいくらいに素晴らしいものでした。
そして、この二年の間に、気がつけば、私の体も心もとても軽くなって、毎日の楽しさは増しているし、人生の目的にもよりフォーカスできるようになってきているように思います。
これから、学びを深めて、そして学んだことを生かしていきたい!と思っています。
感謝♡
===
ところで、只今新型コロナウイルス感染症が流行していますが、これに関してスクールからFacebookに投稿されていましたので、こちらに共有します。
免疫力強化のためのお食事のガイドラインが下の方にありますので、良かったら参考にされてみてくださいね。
COMMENT IN REGARDS OF THE CORONAVIRUS OUTBREAK
新型コロナウイルスについて
日本で、世界各地でコロナウイルスの拡大が懸念されています。
現状とコロナウイルスの感染予防策について基本的なことをお伝えします。
1. 2/27時点で、世界で8万人を超える感染者が確認されており、2800人の死者が出ています。
2. 世界保健機関(WHO)によると、武漢で感染後の死亡率は2〜4%、世界では0.7%です。言い換えると約97%が大事には至っていません。
3. 死亡者は高齢者か喘息や糖尿病などの病状のある方が多く、子供の感染による死者は出ていません。
4. 2ヶ月間にウイルスは48か国に広がり、パンデミック(感染症の世界的大流行)とも呼ばれ始めています。
このデータから考えると、コロナウイルスは接触伝染病であり感染は広がってはいるが、壊滅的ではないため、あまりにも過剰に心配する必要はないと言えます。
一方世界では約10億件のインフルエンザが発症し、一年で29〜65万人もの人が亡くなっています。
しかしこのような状況下では、健康に注意して予防のために体調を良好に保つ努力が必要です。
免疫系を強くするために最も大切な要素は、日々の食事やライフスタイルです。
それは血液の質や、免疫に関わる膵臓やリンパ系などの機能、体のウイルスやバクテリアへの反応などに直接影響するからです。
コロナウイルスの場合は呼吸器系が影響を受けるため、肺を健全に保つことも大切です。
またウイルスは血液が酸性、またミネラル不足の状態で広がりやすいため、血液を弱アルカリ性に維持し、ミネラルバランスを保つことが重要です。
基本的な推奨:
*毎日の食事
食事はバランスのとれたマクロビオティックの食べ方を維持しましょう
全粒穀物・新鮮な野菜・豆類・海藻や他の植物性食材をベースに。
穀物は玄米と雑穀を多く、粉製品は減らしましょう。
*動物性食品
動物性食品は血液を酸性にしやすいため、必要な方は時々、控えめな量にすることが勧められます。
牛乳や乳製品は特に酸性化食品です。肺に粘液を溜める原因にもなるため、この時期は避けるのがベストです。
動物性を摂る場合は低脂肪の魚や魚介類の方が良い選択です。
*甘味料
体からミネラル分を奪い、血液を酸性化する白砂糖などの精製甘味料やそれを使ったスイーツにも注意が必要です。
特に甘いソーダ類や砂糖入りの飲み物は非常に酸性になります。
未精製の甘味料を使ったシンプルなスイーツを控えめな量摂る方がベターです。
*熱帯原産の食物
ナスやトマトなどのナス科の野菜、熱帯原産の果物、チョコレート、ココナッツ製品、スパイス類、熱帯原産の甘味料は非常に酸性化する食品です。
状況が改善するまで最小限にする方が良い食品です。
*海藻
全粒穀物や季節の野菜に加えて、海藻もミネラルが豊富なため、適量を毎日使うと良いでしょう。
*発酵食品、ふりかけ
味噌やしょうゆ、梅干し、梅酢などの発酵食品、またごま塩や鉄火味噌などのふりかけはミネラルに富み、血液をアルカリ性にして免疫を強めます。適量を取り入れましょう。
*質の良い家庭料理
感染症が蔓延する時期には家庭で作った料理がベターです。外食する際は食材の品質に注意し、質の良いものを探しましょう。
Kushi Macrobiotic School
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