仲良し3人でスペインの先生の家に行きました。
バルセロナからバスに乗って来て、
バス降りたら公衆電話から電話してくれれば、
迎えにいくよという約束でした
もちろんそのころ ケータイとかはありません
ところが公衆電話 探しても有りません。
スーパーマーケットを探して
店員さんに公衆電話がどこにあるのか、ジェスチャーで聞いて
やっとわかった電話は鍵がかかっていました。
後で先生が言うには、
多分係の人が開けるのを忘れたのかなあ スペイン人そんなもんよ
日本人の私には信じられません
そんな事で時間がかかっていたので 先生が迎えに来てくれて 会えました
先生の家は日本にもよく有るような新しい家でした。
その家から、
アンプリアスまでは
バスで30分ぐらいだったか
結構、売り家が有りました。
地中海までは歩いて行かれて ウニがいっぱいとれました。
先生は地元で漁業権を持っていました、黒く見えるのがウニです。
ちなみに先生の家は買ったそうです。
西日のあたったモンセラット
モンセラットは湖の底が隆起してできた大きな岩で
西日があったって三人で歓声を上げた
ロボット?ガンダム?みたいなすごい迫力です。
この旅行は55歳の時、忘れはしない
バルセロナのランブラス通りそばのホテルで
スーちゃんが なにげなく この旅行から帰ったら会社の健康診断よ
その時何でもなかったのに、
それから1年であの世に行っちゃった。
それだけじゃない、
もう1人のオーちゃん
2年前スーちゃんの所は行っちゃった。
オーちゃんとランチをしての帰りだった。
乗り換え駅の改札で。振り返った私をずーっと見ていた。あれが最後だった。