７月１５日に、足の力が弱くなり、下痢の症状が出ていて「メガバクテリア」と診断されたチュッピ。
お薬飲んで注射をしてもらって、１週間もせずに元気になったよ。
メガバクテリアはすっかり治って、元気になったものだと思い込んでた。
でも、８月３１日（月）の朝、いつものように子供たちとチュッピのご飯や水を替えてると、チュッピが餌を首を振りながら何度も吐いて・・・
元気もあまりないし、羽を震わせていて、糞も緑っぽい色。
子供たちはチュッピのことを心配していたけど、学校に行く時間だったので、子供たちは学校へ。
私はチュッピの様子を見ながら家事をしていて、チュッピもしばらくはいつものようにおもちゃで遊んだりしてるので、大丈夫なのかな？って思って、途中でスーパーに買い物に行って。
スーパーから帰ってきたら、チュッピがまた餌を吐いて、羽を震わせてたよ。
いやがるチュッピをつかまえてキャリーバッグに入れて動物病院へ。
病院では、糞からメガバクテリアは検出されなかったんだけど、メガバクテリアはしつこいから、薬を続けてくださいって。
糞が緑色っぽいのは、栄養不足でも起きるみたいなので、食欲不振で栄養不足からくるものかなって。
メガバクテリアと吐き気止めの薬をもらって帰ったよ。
病院から帰って、キャリーバッグの蓋を開けたら、一目散にお気に入りのおもちゃのところに飛んで行って、ずっとそのおもちゃで遊んでたチュッピ。
お昼過ぎてたので、私もお昼ご飯を食べてたら、急にチュッピがバタバタ～って暴れるように飛んで・・・
暴れながら飛んでて、２回目に地面に降りたときにチュッピを抱き上げたんだけど、チュッピはそのまま私の手の中で息を引き取ったよ。
急なこと過ぎてびっくりして、何が起きたのか受け止めきれなくて・・・
しばらく呆然としたあと、チュッピが地面に降りたところを見ると、餌がまき散らしてあったよ。
今思えば、最近、糞の量も減ってきてたし、毎朝していた水浴びもしていなかったし、バレエの発表会に行く前に、チュッピの大好きな小松菜を食べさせたんだけど、葉っぱをちぎるだけで食べなかったし、ずっと体調が悪かったのかも。
セキセイインコは群で生活するから、自分の体調不良を隠すみたいなので、チュッピも元気があるふりをしていただけなのかも。
「あれ？いつもと違うな。」って気づいたときは病院に連れて行くべきだった。
生後半年しか生きられなかったチュッピ。違う家族にもらわれてたら、もっと長生きしてたのかなって思うとチュッピに申し訳ない。
５か月しか一緒にいられなかったけど、子供一人なくしたような気がしてつらい・・・
子供たちもチュッピを妹のようにかわいがってたので、（特に長女は自分の子供のようにかわいがってた）子供たちが学校から帰ってきたときに、チュッピのことを伝えるのがつらかった。
昨日は私と子供たちはずっと泣いてて、夜もチュッピと一緒に寝たよ。
私は寝るときはすんなり眠れたけど、朝４時前に目が覚めてしまったので、こんな時間に更新。
病院から帰ってきたときに撮った写真。これが最後の写真になるなんて思わなかった。病院から帰ってきて３０分後にはお別れになるなんて・・・
チュッピ、今までありがとう。チュッピと過ごした日々は毎日楽しかったよ。いっぱい笑顔をくれたね。チュッピの存在でつらいことも乗り越えられたよ。
まだチュッピがこの世にいないことを受け入れられないよ。チュッピ、いつもみたいに元気に動いておしゃべりしてる姿を見せてほしいよ。一緒に遊びたいよ。
