久しぶりの推薦図書です。
実は、再来週の土、日曜日(21,22日)に名古屋でマンモグラフィの試験を受けるので、そのために読んでいる本です。
この本は、雑誌「画像診断」に連載されていた記事をもとに書かれています。
まだ試験結果がでていないので、「オススメ!」と胸を張って言えないのですが…
僕は個人的に、こういった対話形式の本は苦手で、昔からあまり読まないのですが、この「あすなろ教室」は別でした。
マンモグラフィは単純写真同様、CT,MRIといった断層画像よりも、情報の抽出および解釈に経験がいるところだと思います。最初のうちは、写真を見ても、いったいどこがおかしいのかわからない、解説の意味もわからない。なんとなく、こんな感じかなぁ?と自己流に解釈しても、それが正しいのかすらわからない、という状態です。
この本は、経験豊富な上級者および、初学者、中級者の対話を通じて、そのわからないところを上手く伝えてくれています。
ガイドラインは、エキスパートの思考過程をわかりやすくまとめたもの、というスタンスで書かれており、そこが、とても勉強になる一冊です。
また、画像についてのみならず、病理や乳癌検診についてもわかりやすく書かれており、勉強の合間にさらっと読むのにも良い本です。
実は、再来週の土、日曜日(21,22日)に名古屋でマンモグラフィの試験を受けるので、そのために読んでいる本です。
この本は、雑誌「画像診断」に連載されていた記事をもとに書かれています。
まだ試験結果がでていないので、「オススメ!」と胸を張って言えないのですが…
マンモグラフィのあすなろ教室 (画像診断別冊)石山 公一,佐志 隆士,角田 博子,大貫 幸二秀潤社このアイテムの詳細を見る |
僕は個人的に、こういった対話形式の本は苦手で、昔からあまり読まないのですが、この「あすなろ教室」は別でした。
マンモグラフィは単純写真同様、CT,MRIといった断層画像よりも、情報の抽出および解釈に経験がいるところだと思います。最初のうちは、写真を見ても、いったいどこがおかしいのかわからない、解説の意味もわからない。なんとなく、こんな感じかなぁ?と自己流に解釈しても、それが正しいのかすらわからない、という状態です。
この本は、経験豊富な上級者および、初学者、中級者の対話を通じて、そのわからないところを上手く伝えてくれています。
ガイドラインは、エキスパートの思考過程をわかりやすくまとめたもの、というスタンスで書かれており、そこが、とても勉強になる一冊です。
また、画像についてのみならず、病理や乳癌検診についてもわかりやすく書かれており、勉強の合間にさらっと読むのにも良い本です。