佐賀大学病院放射線科アンオフィシャルブログ ~さがの読影室から~

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2010.01.02

2010年01月02日 22時57分05秒 | オフタイム
 タイトルを打っていて、2009.01.02と間違えました。
もうちょっとしたら、今年とった画像を参照しても、
 前回CT(2009.…)参照しました
と間違えるんだろうなぁ。

 この正月は論文も読まなくてはならないのですが、将棋にはまってしまいました。幼稚園の時にブームがあったのですが、全然勝てず、悔し泣きばかりしていたのが思い出されます。

 久しぶりにやった将棋でしたが、色々な発見がありました。相変わらず、強くはありませんが…
 まず、定跡が大事であること。戦局というものがあること。そして自分の戦い方のパターンがある程度決まっていること。

 将棋じゃなくても、ゲームを楽しめるヒトは元々そういうところが楽しいのかなぁ?と思いました。今思うと当たり前のことみたいです。もっと早くに気づいていれば良かったな。それとも歳をとったからこう感じるのか。

 ちなみに僕の戦闘パターンを分析すると、こんな感じ。
 定跡どおりに(でもあまり勉強してないからパターンが少ない)始め、最初は優勢に戦いを進める。でも、追いつめ方がよくわからず、ダラダラしているうちに、気づかずに最悪の1手を打つ。そしてあっという間に形勢が逆転し、受け切れずに負ける。というパターン。
 少なくとも、3つの改善点があるということですね。前向きに考えれば。

 新年の抱負の参考にしたいです。