宮崎での九州地方会へ参加してきました。
道中、火山灰で視界がやや悪い箇所もありましたが、無事に往復することができました。
興味のある分野、なかなか読影することのない分野についても勉強になる発表を聞くことができました。
症例検討は治療部門のシンゴ君が1位でした。おめでとう!
また、1問差の正当者が多数ということでした。
肝結節はGRE法T1WIでin phaseとout of phaseを比較すると傍脊柱筋と結節の信号強度の比(視覚的ですが)が逆転しているように見え、「鉄沈着結節か?」と考えてしまい、失敗。ま、そういう報告自体見たことはなかったし、T2WIでの信号が高すぎるように思ったのですが…最近、調べる機会のあったヘモクロマトーシスなどでの報告では定性的にこういった読み方もするらしかったので。
幸運にも、高名なY先生にお聞きすることができたのですが、「筋肉内の脂肪がその信号変化に関与している可能性があるかもしれません」とのことでした。また、自験例でも検討してみようかと思います。
ありがとうございました!
この学会期間中の写真などは、またそのうち整理してアップしようと思います。
今回は2台体制で行ったのですが、新しいカメラ、レンズが大活躍!
道中、火山灰で視界がやや悪い箇所もありましたが、無事に往復することができました。
興味のある分野、なかなか読影することのない分野についても勉強になる発表を聞くことができました。
症例検討は治療部門のシンゴ君が1位でした。おめでとう!
また、1問差の正当者が多数ということでした。
肝結節はGRE法T1WIでin phaseとout of phaseを比較すると傍脊柱筋と結節の信号強度の比(視覚的ですが)が逆転しているように見え、「鉄沈着結節か?」と考えてしまい、失敗。ま、そういう報告自体見たことはなかったし、T2WIでの信号が高すぎるように思ったのですが…最近、調べる機会のあったヘモクロマトーシスなどでの報告では定性的にこういった読み方もするらしかったので。
幸運にも、高名なY先生にお聞きすることができたのですが、「筋肉内の脂肪がその信号変化に関与している可能性があるかもしれません」とのことでした。また、自験例でも検討してみようかと思います。
ありがとうございました!
この学会期間中の写真などは、またそのうち整理してアップしようと思います。
今回は2台体制で行ったのですが、新しいカメラ、レンズが大活躍!