Fun is good !!

『カワイイおばあちゃん』目指して日々勉強中!日記をはじめ、大好きなモノや楽しい事をつらつらと…

『コブクロファンフェスタ 2008』

2008-09-07 16:20:45 | 音ネタ

昨日、9月6日、行ってきました和歌山・紀三井寺陸上競技場まで。
待ちに待った...

ポルトヨーロッパpresents コブクロファンフェスタ 2008

Team Kobukuroで  当たってたの^^v



和歌山のゲーム会社の社長(ミノスケボス)がストリートで歌う彼らをデビューさせ(10周年ですってよ!)、インディーズの頃から彼らを応援してきた和歌山。だから彼らは「第二の故郷」と言うそうです。そしてファンフェスタは和歌山で開催されるのだそうです。


そのファンフェスタへ今年初めて参加してきました。
チケットが到着したときに目に入った「センター」の文字。センターって書いてるくらいやから「真ん中よね?!?!?!」とか、でも野外(陸上競技場)やから「広い“センター”やねんやろね...」とか^^;;。そのセンターの「かブロック 3列8番」ってのも、横に「あ・か・さ・た・な・・・」といくのか、縦に「あ・か・さ・た・な・・・」といくのか、はたまた「あ・い・う・え・お・・・」といくのか。。。などなど色々思っておりました。

現地に到着、いそいそと自分の席へと足をすすめると、なんとっ!ステージに向かってやや右、小渕君の真ん前!!そうです。ほぼ真ん中、その名の通り「センター」でございました(万歳!)。しかも「3列目」ってのは「前から3マス目」。1マス8人(横に4人で縦に2列)の席ですので、ホールでの列で言うと「5列目」でしたの♪目の前でコブクロの2人が歌ってました(はぁと)。双眼鏡いらずの2時間半でした(^^ウットリ)


----------------

以前のアタシとは違って“大人買い”ができず(爆)、少し前からAmazonさんでちびりちびりと買いあさったコブクロのアルバムたち。全部揃ってからと言うもの、iPodに入れてコブクロ漬けの毎日です(笑)。
その中でも今のアタシの一番のお気に入り曲は『遠くで・・』です。
これはインディーズ1枚目のアルバムの5曲目です。この曲を初めて聞いたのは父が旅立ってすぐの頃でした。歌詞が耳に入ってきた瞬間、放心状態で号泣してしまったアタシ。仕事帰りの歩き道にもかかわらず(^^苦笑)。この曲は小渕クンが18才の時に亡くした最愛のお母さんを想って書いた作品だそうです。これがそのまんまアタシの父への想いにハマったんですよね。。。

「10周年」で野外ライブという事もあり、今回のファンフェスタはインディーズ時代の曲もたくさん歌ってました。なので歌って欲しいと願ってた『遠くで・・』も歌ってくれたのです♪イントロが始まった瞬間ウルウル、黒田クンが歌い始めた瞬間(アルバムでは小渕クンのソロ)から号泣やったアタシ(^^滝涙)。アルバムとはまた違って、“昨日の小渕クンの気持ち”で天国のお母さんへ歌ってたって感じでとってもよかったです◎!

と思ったと同時に、アタシの目には空いっぱいに父の顔が広がりました。
ニコニコと笑った顔、阪神がしょうもないゲームをして怒ってる顔、冗談を言って笑わせようとゆがめた顔、アタシたちが褒めちぎったときの得意げな顔...。中でも一番大きく見えたのは、好き勝手ばかりして心配&迷惑かけまくってるアタシを、すっぽり包み込んで守ってくれたやさしく温かい目をした父の顔でした。

----------------


みんながそれぞれ幸せを感じて感動した2時間半。
エンディングでの時、社長コールでコブクロ2人にステージへ引っ張り出されたミノスケボスは、号泣号泣でお辞儀したまま顔を上げれないくらいでした。それを見てまた感動(^^涙)。コブクロ歴の超浅なアタシにも、彼らの今までの苦労や頑張りが手に取るようにわかり、周りの人たち(ファンも含め)にものすごく感謝して、ものすごく大切にしている事がヒシヒシと伝わってきたライブでした。まさしく「ファンフェスタ」でした!また来年も参加できたら...と願っております^^♪



最後に、今もこれからもずっとお気に入り曲であろう『遠くで・・』を...


『遠くで・・』

今 一番 会いたい人はと もし誰かにきかれたら
今 君は 誰のことを 心に想いうかべますか?
人は そんなに 強くないから 一人じゃとても生きれない
時に 折れそうな この心を 横からそっと支えて欲しい

大事に 大事に 育ててくれた
僕は 迷わず あなたの事を・・
もう会えない あなたの事を・・

天国で みていてくれる 部屋のすみの あなたの写真
少し笑って 悲しそうで 僕はあなたの分まで強く生きて
次会うときは 雲の上で


歌が 何より 好きだった あなたを空へ送る日には
雲に はしごを かけるように あなたの歌が流れてました
僕が 18で この世を去ったのは
「あとは自分で生きなさい」と
まるで 役目を 終えたかのように
なんにも言わず逝きましたね

まだ まだ まだ 生きてほしかった
いろんな話を 聞きたかった
今 一番 会いたい人が 今一番 遠くにいます・・

天国で みていてくれる 部屋のすみの あなたの写真
少し笑って 悲しそうで 僕はあなたの分まで強く生きて
次会うときまで


天国で みていてくれる 部屋のすみの あなたの写真
少し笑って 悲しそうで 僕はあなたの分まで強く生きて
次会うときは 雲の上で


今 こうして 歌いながら あなたの事を 思い出すと
ほら 涙が 流れそうで こらえなくちゃ うまくうたえません