酒好き文化風俗研究者

みんなで美味しいお酒を飲む方法を模索中!
酒好きの最大の敵であるアルコール依存症に勝つ事を支援しています。

怠け脳と中二病。

2015-11-08 | 
 11月8日 日曜日


 こんにちは、 酒好き研究者です。


 今日は、自立についてです。

自立の反対にあるものが、怠け者です。

人間はどこから生まれてきて、どこに行くのか?

そのカギは、自立にあります。

だから、自立しようとしない人間は怠け者であって中二病

です。 子供ですね。


私達の脳は大きく二つに分けて考えてみると、

成長脳と怠け脳とに分けられる。

どちらも快楽であり、無意識に働きかけるものだから、私達には必要なのかもしれないが、

一つ目の成長脳は、テレビを見ていても、漫画を読んでいても、ゲームをしていても、もちろん仕事中であっても、また犯罪者にも機能している能力です。

逆に、成長が感じられなければつまらなく、すぐに飽きてしまうものでもあります。

もう一つの怠け脳は、常に楽をしようと考えている人達です。

考えることは考えているのですが、方向性を間違えている。

どちらも楽しんでいるから、良いと言えば良いのですが、

前者は、積極的な快楽であり、後者は、安易な快楽である。

(快楽については、今後詳しく話します。)


成長脳と怠け脳を切り替える為のスイッチは、目的の明確さにありますが、

習慣は第二の天性と言われているように、私達の毎日は同じことの繰り返しの中にある。


その習慣を変えられるものが、正しい快楽、つまり成長快楽です。

人は成長快楽が無ければ生きられないからです。

困難な毎日を楽しく生きるには、成長快楽を刺激することが何よりも重要だ。

快楽と言うと、何だか悪いものと思うかもしれないが、

そうではない。

愛のある快楽の活用は知的生命体の使命である。

問題なのは愛の無い快楽です。 

何も考えないと、自然に安易な快楽に陥り、中二病になる訳です。

ただ自然にかまけていては、自由も平等も平和も得られないということです。

だからこそ、大人愛、理性愛、人類愛が重要なのです。

愛には段階があって、その愛に正しい快楽をくっ付ければ

簡単で楽しく、美しい知性が得られるという訳なのです。


 つづく。