たまに、バイクに乗っている人で革ジャンや革パンを着たり、履いたりしている人のを見かけます。
確かに、バイクの典型的な服装と言えば、革。「なんとなく、ワルそうだからかしら?でも、少し時代遅れかも」なんて気楽に思っておりましたが、バイク屋の人に訊くと、結構驚きの回答。
①耐熱
バイクで夏渋滞に巻き込まれると、空冷タイプのエンジンですと、熱を車外に逃がすために、ファンが回り出します。これがクソ熱いのですが、特に大型車だと、やけどしかねない、そこで革パンは必須だとのこと。
②耐風
バイクで冬は非常にやっかいな季節ですが、革の繊維は非常に細かいので、布では風を通しても、革は通さないんですね。これも大事。
③破れない
バイクで転倒はつきものですが、その際、一番直るのに時間がかかるのは、裂傷なんだそうでして、服が破れてしまうと、どうしても時間がかかってしまうのだそうです。それ故に、バイクでは革のつなぎや革ジャン・革パンで武装する人が多いとのこと。
逆にいえば、そういう格好している人は、多少無茶なことをやろうとしている様に見えるのかも知れません。警察の人にとっては・・・。
<このブログの管理人>
40代中年男性。
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人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。