http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/cat_126041.html さまからお借りいたしました。
またまたremmikki さま、本当にすみません。そして感謝いたします。
結核予防会、結核予防婦人会へのメッセージ
結核予防会と各地の結核予防婦人会をはじめ、新型コロナウイルス感 染症(COVID-19)の対策に取り組んでいらっしゃる皆さまに、心からの敬意と感謝をお伝えします。
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、複十字病院では、重症者も 含め 20名を超える新型コロナウイルスによる肺炎患者を受け入れ、治療に当たってきました。新山手病院や介護老人保健施設「保生の森」も、院内・施設内感染を防ぐ努力をしながら、様々な制約の中で運営を続けています。また、総合健診推進センターや全国47支部では、健診が中止、あるいは大きく制限された一方、医師や保健師、看護師、事務職員を各地の自治体に派遣するなどの支援をおこなってきました。結核予防会の職員が、それぞれの職場で、真摯に力を尽くして困難な状況に対処していらっしゃることを、心強く思います。
結核予防会をはじめとする結核・保健関係者が長年にわたり積み重ね、研修などを通し 伝えてきた、接触者・クラスター調査、感染管理の活動、胸部の画像診断能力、人工呼吸器の扱いや呼吸の見守りなどの豊かな経験や医療技術は、新型コロナウイルス感染症の対策にも大変役立っていると感じております。このようなことからも、結核予防会が、これからも感染予防に留意しつつ、今回の経験も活かして今後に備え、医療、介護、保健の分野において私たちが直面している重要な課題に取り組んでいかれることを希望いたします。
また、新型コロナウイルス感染症における今後の対策に活用するため、東京都、大阪府、 宮城県で、1 万人規模の新型コロナウイルス抗体の調査が実施されることになりました。結核予防会においても、結核研究所が調査の企画や結果の分析、また総合健診推進センター、大阪府結核予防会、宮城県結核予防会等が各自治体と協力して検体採取とその検査を実施することによって、この調査に加わることになりました。検査の対象として選ばれた人々の理解と協力が得られ、意義深い調査となることを期待しております。
世界に広がる新型コロナウイルス感染症は、発展途上国における結核の診断や治療の遅れなど、結核対策にも大きな影響を与えています。年間約 150万人とされる結核による死亡者数がさらに増えることが懸念され、結核対策と新型コロナウイルス感染症の対策を同時に進める方法が模索されています。現在、結核予防会の国際協力も活動の制限を余儀なくされていますが、世界の結核対策の遅れを取り戻し、推進する力となることが求められています。
今年、静岡県で開催予定だった「第71回結核予防全国大会」が中止になった後、3月17日に、結核予防会の理事長をはじめとする関係者から新型コロナウイルス感染症への対応について説明を受けました。また、5月12日にはオンラインにより、結核予防会の病院で働く医師も加わり、詳しい話を聞きました。この日は「国際看護師の日」で、世界結核・肺疾患連合(通称ユニオン)によるオンラインセミナーも開催され、看護師をはじめ、感染のリスクに直面し緊張が続く現場で働く様々な職種の人々に、改めて思いを致しました。
別の機会には、結核予防婦人会の皆さまの近況を聞くこともできました。公衆衛生の知識の向上と実践活動を各地域で進めてこられた経験を、この度も活かしておられるとのことです。また、手洗いや咳エチケット、マスクの着用、疾病の正しい理解の重要性などを広く人々に伝え、マスク作りなど、いろいろな取り組みをされていることを、ありがたく思いました。
保健や医療の専門家の皆さまの献身的なご尽力と多くの人々の忍耐や努力によって、日本の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数には、5月に入って低下が見られますが、今後も、感染の再拡大を防ぎ、人々の健康のために、皆さまとともに努めていきたいと思います。そして、結核予防会と結核予防婦人会の皆さまが、それぞれの立場で、人々を感染 症から守るために活躍されますことを願っております。
令和 2 年 5 月29日
本当に素敵なメッセージですね。
医療者や予防会の方々からメッセージをという希望を受け結核予防会にだされたものだそうです。
コロナ対応めぐり紀子さまがメッセージ 結核予防会関係者に(産経新聞) - Yahoo!ニュース
それなのにヤフコメがまた秋篠宮妃殿下に嫉妬の嵐。
仕方ないではないでしょうか、ヤフコメ絶賛の皇后陛下は「ありのまま」のお方なのだから。
ここに訪れてくださる皆さまはしあわせでありますように。
安穏でありますように。しあわせでありますように。
文仁皇嗣殿下とご家族は300枚の手作り医療用防護服を病院へ寄付された
日本の文仁皇嗣殿下とご家族は今月300枚の手作り医療用防護服を作り、ヘルスケア・ワーカーたちが使えるようにさまざまな病院へ寄付された。防護用品が足りないと聞いて、文仁皇嗣殿下と妻の紀子妃殿下と3人の子供たちと何人かの宮内庁職員はプラスチックバッグを利用してガウンを作り始めた。
約100枚のガウンは5月15日に皇嗣殿下が総裁をされている社会福祉法人恩賜財団済生会へ届けられ、さらに200枚が5月22日に届けられた。
5月11日の財団役員たちとのビデオ会議で文仁皇嗣殿下と紀子妃殿下、ふたりの娘たち、プリンセス眞子とプリンセス佳子は不足している防護服をゴミ袋を使ってガウンを作っていると知った。おふたりの一番若いプリンス悠仁はビデオ会議に参加はしなかったもののガウン作りには参加した。
Newsポストセブン 2020/5/30(土) 7:05配信
秋篠宮ご夫妻と、 、 は5月11日、秋篠宮さまが総裁を務められる社会福祉法人「済生会」の理事長らから、ご進講を受けられた。ご進講とは、その道の専門家から皇族方が講義を受けられるものだ。
ご一家は感染防止のため、テレビ電話を使い宮邸でオンラインのご進講を受けられた。さらに、お住まいでの「3密」を避けるため、ご夫妻と眞子さま、佳子さまは、別々の部屋に分かれて、話を聞かれたという。
「紀子さまは早くから、各方面の専門家から についてのご進講を受けられるよう、職員に指示を出されているそうです。済生会によるご進講も、紀子さまは進んで聞かれていたそうです」( 関係者)
ご進講では医療現場で使う防護服が不足したため、ゴミ袋を加工してしのいでいるという話が出たという。すると、わずか4日後の15日には100着、22日には200着の「手作りガウン」が秋篠宮家から済生会に贈られた。
「実はそれは、医療現場の苦労を憂えた紀子さまが主導されて、ご一家と職員で一緒に手作りされたものでした。ご進講の翌日に関係者から作り方を聞かれ、ビニール袋を切り両袖をテープで貼って作られたようです。
贈られたガウンには、ご一家の手書きのメッセージも同封され、何も知らされていなかった関係者は、驚くとともに強く勇気づけられたと聞いています」(皇室記者)
東日本大震災の際には、紀子さまが中心となられ、眞子さまと佳子さまと一緒に支援物資のタオルの箱詰め作業をされたこともありました。(一部省略)
※女性セブン2020年6月11日号
以上です。詳しくはURLでご覧になってください。秋篠宮家の素敵なエピソード、お写真ブログ主さまの筋の通ったコメントは是非一度ご覧になっていただけたら嬉しいです。
ここからは私見。
「見てよー、進講受けたんやでーNHKちゃんと放送してるの?」なんてアピールはなく、承認欲も必要のない、無私の心で、ひけらかすことでもなくただ当たり前のこととして粛々と淡々とただ国民のために国民が救われるのであればの思いのみで。
私たち日本人が普段持ち合わせている心のありようではないでしょうか。少し殺伐とすると忘れてしまいがちですが日本人は持ち合わせていると思うのです。
秋篠宮両殿下には本当に人間として素晴らしいことは何か、素直な心とは何かをいつも教えてくださる。
当ブログにおいでくださる皆さま有り難いことです。
皆さまは幸せでありますように。安穏でありますように。辛く悲しいことは直ぐに去っていきますように。希望、願いが叶いますように。幸せでありますように。