たまゆら夢見し。

気ままに思ったこと。少しだけ言葉に。

人生はわからないな…

2020-09-27 11:19:00 | 日記
竹内結子さんが亡くなった。

先週、地元で無料配布される新聞に映画の番宣も兼ねて
元夫の中村獅童さんが載っていた。

「家族がいるから前向きになれる」
「嬉しいことも困難も分かち合えるのが家族」
と書かれていた。

プロフィールに「2015年沙織夫人、一男一女の4人家族、良きパパとしての一面も」と書かれていた。

ふうん竹内結子さんとその息子さんは無しになっているんだ、大人の事情があるにせよ…

なんかこの2人のことはファンでもないけれど、竹内結子さんは中村獅童さんより

傷ついているだろうなぁとなんとなく思っていた。

慰謝料もいらないから子供さんの親権を取った。

歌舞伎役者という独特のカテゴリーを相手に女優として余程の覚悟で生きて行くんだな

すごいなと思った。

みるみるうちに洗練とした女優になられた。

プレモルビールのCMを見て私は
「あなたはこんなふうに美味しそうに呑んでて
太らないって羨ましいわ、ずるいわ」とプレモルの缶を開けつつ想像を絶するほどの
ストイックなんだろうなぁと思っていた。

私の持論だけれど離婚した夫婦で先に再婚しない人の方が、先にした人より傷ついていると思う。

恋愛でも同じことが言えるかな…

中村獅童さんは、テレビのバラエティーで再婚の報告したり夫人を紹介していた。

それを子育てしながらしながら、女優も頑張って、時に父親役割をしなければならなかったのは夫婦2人で育てるよりも想像を絶することもあったと思う。目にも耳にもしたくない情報でもあったのではないかな…と思っていた。

自分より地味な新妻であればあるほど

美しくなればなるほど、仕事も成功すればするほど

離婚して整々とした気持ちもあっただろうけれど、やはり寂しい、これで良かったと思っていたのは当時の私だけで、いま良かったと思っているのは相手?

子どもはなんて思ってる、お母さんありがとう?寂しいよ、僕からお父さん奪ってと思ってないかな?と苦しい時もあるのではないかなと見ていた。

でも…子どもさんも立派に育てつつ年下の俳優さんと再婚されたのを聞いて「いろんなこと乗り越えたんだ、すごいなぁ」とも思ったけれど、出産もすごいなぁと思った。

余裕を感じる…どんな役をさせても上手く、痛くない意識高い系のアイコンとなっていく女優さんだと思っていただけに残念。理由は何にせよ…その理由は家族だけがわかれば良いことだし…
残された子どもさんは心配…

だらだらとした駄文に付き合ってくださりありがとうございます。

ここに訪れてくださったみなさまはしあわせでありますように。
安穏でありますように。
生きていくことは本当に不思議で困難な時もありますが
無常でありますから流れに任せても大丈夫です。
だから穏やかを選んでしあわせでありますように。





占いとか鬼舞辻無惨とか

2020-09-25 03:11:00 | 日記
コロナのせいで不安なのかな…結構占いが流行ってるとか…
先が見えないと拠り所にしてしまいたい気持ちはとてもわかる…

2008年リーマンショックの頃スピリチュアルなものがとてももてはやされた。

私は美輪明宏さまの仰ることは冷静でウィットさもあり至極当然なことで今でも本は読み返したりします。

見えないものが見えるっていいなと素直に思いました。

その他にも色々いらしたけれど、やはり優しい言霊を使われる方々の方が地獄に行かずに済んだような…

でも現在のマインドフルネスの流れの一端の元となられたテラワーダ仏教のアルボムッレ スマナサーラ長老が伝えてくれるスピリチュアルなんて関係ない、自分の心と行いがすべてだという現実をしっかり気づいて生きることを教わり全くスピリチュアルは興味がなくなってしまいました。

ただ、一歩先我をはって先に行っていたら事故にあったなっとぞーっとしたり、大津皇子の二上山にあるとされる墳墓に行こうとしたら迷って何故か薬師寺に行ってそこで大津皇子をお祀りしている龍王社、若宮社を知ることになったりすると何かしらのご縁は感じます。

もちろん自分の親や家族、ご先祖さまや氏神さまの不思議も感じます。

でも、どんな占いにせよ過去のことを当てるのは上手いなあと思います。
もちろんスピリチュアルは占いではないですけれど…
過去のことを言い、この人知っているなあと思わせてからの癖などを見抜き、その人が大切にしてるキーワードを拾い、より信用させていくというスキルはすごいなあと思うようになりました。

誰にも未来はわからないですもの。
適応障害であんなに苦しんでおられた東宮妃が皇后になられたように。
適応障害からくる体調の波に苦しんで公務さえ難しい状況が続いても、あんなにバッシングを受けておられたというのに…御即位もされ、いまでは女性誌、ヤフコメをはじめ大絶賛の嵐…人生はわからないです。

占いでも不運が続くときは試練の時、成長できるラッキーな時だって言われるんです。

もうなんのこっちやですよね。

最近、美容やダイエットの広告を見るとそのもとにある欲求やお金の流れって鬼舞辻無残だと思うんです。鬼滅の刃の鬼の始祖と言われる…

永遠の若さなどないのに、さもあなたがいまこの金額を出せば若返りますと言っているように聞こえるんです。
光り輝く、ツルッツルッのお肌、くびれたウェスト…

そんなものはないのに、そう信じさせて高額なお金をせしめる…化粧品は薬ほど効果があってはいけないのに、若返りの薬などないのに、それはお金さえ払えば叶う…程度の差はあれ叶う…お金は人の血だと貪り奪っていく鬼.

上弦の鬼がデパートコスメなどに代表される一個数万から十万以上の高級化粧品、下弦の鬼が通販でここしか買えない、特別な方法でしか手に入らない成分をたっぷりと使いました、でも初回は割引きますみたいな通販コスメ、それすら入れない鬼はドラッグストアでよく見る化粧品といったふうに…

使わないとおばさんに…人の血をもらわないとダメな鬼に…

ダイエットもそう。

体質、顔、形の矛盾を直視したくないから鬼舞辻無残から命じられた鬼たちにカモにされてないかと思ってしまう…

でも、ある程度努力は必要だとは思うけれどそれもいずれは朽ち果てるのだから。

継国縁壱が言うように
この世のありとあらゆるものが美しい
といったように、
仏陀が仰ったという
この世は甘美だ…

無常があるからこそ美しい…

そこに生き方の極意はあるような気がして…
思わず長文になりました。

ここにおいでくださったみなさまは幸せでありますように。
安穏でありますように。
希望や夢が叶いますように。
苦しみや悲しみはなくなりますように。







救われること

2020-09-08 09:24:00 | 日記
台風はやはり無惨な爪痕を残していきました。

こんな暑い日に停電…本当にお身体にお気をつけてほしい。

食中毒にも。

被害が思ったよりも…でもやはり犠牲になられた方はいらっしゃるわけで…良かったでは
すまないです。

誰がいつどんな犠牲を受けるかはわからない。

日々の生活がいつ終わりになるかは誰にもわからないことですしね。

この夏の豪雨、台風で人生が変わってしまった人も大勢おいででしょうに自分だけ変わらないなんてあり得ないでしょうしね。

私ごときのことですが10月に異動が出ました。

驚いてくれる人、困ると言ってくれた人…感謝です。

異動先の上司は半沢直樹並みに恵まれない私。以前、書いたことのあるマウンティング大好きな人とパワハラ、セクハラを平気でするような御仁。ただでもハードな職場。なので異動の理由も休職者、退職者の穴埋めです。

それを心配して「先輩、噛みつき過ぎちゃダメですよ。噛み付いたってアイツら揉み消すだけなんですから。血統書付きの良い振る舞いをしてくださいよ。半グレになってもこっちが評判を落とすだけなんですから」と中堅の後輩が言ってくれた。

泣きそうになったので「血統書付きの半グレも良くない?」といって誤魔化すと

「こじらせない、こじらせない」と笑っていました。

このように素晴らしい人たちと働けたことに感謝。この人たちからもらった素晴らしさが大切にしたい花なら次の職場でも咲かせ続けたい。

でも激しい風にちょっと折れそうになっても泰然と空に顔を向けていたい。
時々心は半グレになっても。

ここに訪れてくださった方はしあわせでありますように。
悩み苦しみは早く過ぎますように。
願い事、希望は叶いますように。
安穏でありますように。
しあわせでありますように。


熱中症はつらいですよ

2020-09-05 22:14:00 | 日記
やってしまいました。

ナイタークラスのテニスだから安心していたわけではなくちゃんと保冷剤、水分持ってしたんですよ。

帰宅しての入浴が悪かったのか、通常よりも酷い汗、頭痛、吐気。

数日寝不足が続いていたのも原因でしょうか。

身体を冷やしまくりました。

丸二日食事が取れなくて一気に体重がマイナス1.5キロ。

当たり前にある日常が送れない苛立ち、容赦ない日差し、夜の定番の雷。

当たり前の日常があるなど傲慢でした。

本当にここからのリカバリーはしんどいです。

自業自得ですが。

そんな中、尋常でない台風が来ており去年の非情な台風以上だとか。

武漢コロナのニュースが後になってしまうほど。

しかもコロナに躊躇せず避難場所にとか呼びかけるマスコミ…おかしくないでしょうか。

これ以上日本人の命を危険にさらせないでほしい。自然現象に無力であると知っているけれど…

ここに訪れてくださるみなさまはしあわせでありますように。
安穏でありますように。


傾国の皇妃 5

2020-09-03 06:18:00 | 日記
婚約記者会見だというけれどすごいフラッシュ。

みんな私を撮りたがっているの。

たくさんの記者にマイク。

私の声を聞きたいの、私の言葉一つ一つ逃したくないと必死なのね。

宮内庁職員から聞かされた檜扇菖蒲妃くらいの真似もして良いわね。

でも自分らしさの方が大前提よ。

あんな人の演技、誰でも出来るし私らしさを加えれば檜扇菖蒲さんと弟宮の婚約会見なんて吹っ飛ぶわ。

皇太子殿下が一通りの挨拶をしてすぐに記者から「殿下からのプロポーズにどのようにお答えになられましたか」と来たわ。

ふっ。

少し檜扇菖蒲さん風に下を見て「私がもし殿下のお力になれるのであれば謹んでお受けいたしたいと思います。これまでに殿下には…」
世間の目にはハーバード大卒で外務省勤務、皇太子殿下に一目惚れをされるほどの美貌、聡明さ…少しおかわいそう…皇太子妃なんて重責は私にしか託せられないと映っているに違いないわ。

「浜茄子さんから見た皇太子殿下の魅力、男らしさを感じるところ」なんて質問…

「お優しいこと、浜茄子さんのことは全力で守ってくださると仰ってくださいました。それにとても人間のよくできたお方です。」

皇太子殿下、ありきたり過ぎる「互い学び、高め合って」なんて…早速フォローが必要ね。

「基本的には殿下の仰っている通りですが、一言付け加えさせて頂ければ…」

のちに女性として愛を得た喜びの感じられない会見、皇太子殿下への愛情というよりも皇太子殿下の再三のプロポーズに根負けしたのだろうとか、人を喰ったような物言いとか言われたけれど、そうね、皇室に入るなんて外交官のキャリアを諦め、皇室外交へのキャリアアップぐらいにしか私には感じられないのも事実だし。

事実、皇太子殿下のここまでの求愛がなければね…6年も待ってくださったのだし

愛…ね…そんなもの誰を愛するかより誰に愛されるかが大切なのだし、皇太子殿下は全力私をで守ると仰ったのだし…。充分よ。