PRESSな時間

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2013-07-20 20:20:57 | 社会
(写真:保坂展人 世田谷区長&井戸川 かつたか みどりの風候補@渋谷駅前街頭演説)
7/20「選挙フェス」
30分程前に参院選の運動期間が終了した。
今回の選挙では
山本太郎が東京選挙区で三宅洋平が全国比例で出馬した。
そして私の新境地を開いたのが
「ツイキャス」によるライブ配信だった。
私自身は今でも配信自体に自信がないし、
視聴者数も最高50人とタロウ公式ツイキャスの足下にも及ばない数字だった。
しかし、
横浜駅で偶然、
木田節子さんの街宣車を見かけ、
ツイキャス取材した事で
各候補のツイキャスをやることになった。
今でも、
ツイキャスに対して余り良い印象を持っていないが、
井戸川さんが「
私はこうゆう生配信しか信用しないんですよ。」
と言って下さったお陰もあって、
又何かやろうかと言う気になって来た。
情報を可視化すると言う事は情報を受け取る側が
「発信する」と言う事にも繋がる
私達国民はもう画面の向こう側ではない。
発信者なのだ。

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2013-07-19 21:01:06 | 社会
(写真:井戸川かつたか みどりの風候補、菅原文太 いのちの党代表、原発ゼロノミクマ@渋谷駅前)
7/19「選挙の後始末(2)原発」
全開に引き続き、「選挙の後始末。」
今回は「原発」。
この問題に関しては選挙告示以前から動きがあって、
早くも7/1に新安全基準と言う
まやかしモノが施行され、
それに則って、電力各社が再稼働を申請した。
今年の夏は例年どうり節電しろと言うおふれが出ているが、
節電目標は全くない。
と言う事は
首都圏管内では既に去年から
「電気は余っている」と言う実態があるし
それにも関わらず、
原発を再稼働しようと言う誤摩化しを
テレビ、新聞は平然と伝えている。
これは一体どのような事なのであろう。
それは
長年私達が刷り込まれて来た、
お任せ民主主義の結果なのかもしれないし、
世の中がどうなろうとも、
自分の生活だけできれば他人の事などおかまいなしと言う
排他的な思考が蔓延して来た証明なのかもしれない。
この
「選挙の後始末」と言う題の意味も、
もちろん、将来の私達が負うべき負の遺産を
この選挙がどのように導いてくれるのかと言う思考に基づいている。
原発にしても、
同じ事が言えるのであって、
この選挙ではほとんどの候補者が
「核廃棄物処理」
に関して、
具体的な解決策を提案しているとは到底思えない。
私は渋谷の講演会で井戸川候補に
この問題を質問してみたが
井戸川候補も
「判りません」と言ったきりであった。
このように
原発問題は選挙が終わっても後始末が出来ない。
テレビ,新聞は
ただ、事実を伝えるだけだ。
今度当選する人々にはこの問題をスッキリと
「後始末してほしい」と願うばかりである。



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2013-07-17 20:45:52 | 社会

7/17「選挙の後始末」
今日から暫く
「選挙の後始末」と題して
選挙後の色々な動きに対して考えてみたいと思う。
第一日目は
 「選挙後の憲法」。
 多分このままで行くと自民党が圧勝するので
憲法改正(改悪)は順調に進むだろう
。安倍首相は九条改正を前向きに発言しているし、
石破氏も
「軍創設と脱走兵は死刑又は懲役300年」を唱えている。
彼等の身内はお金で徴兵を免除されるかもしれないが、
ほとんどの若者は男女を問わず、
徴兵されるだろう。
なんだかの事情があり、
徴兵を免除された者は
「非国民」或は「カス」扱いされ、
町内会単位で監視活動が活発化される。
「OOしなければダメ」「OOするべきだ」の
「ねば、べき」論が横行し、
芸術なども著しい制限が加わるだろう。
今でも
先に成立した
「ポルノ禁止法」
によって、
例えそれが「ポルノ」と定義されなくても、
当局によって断定されれば、逮捕される事になるし、
実際には逮捕者が先日出た。
私たち国民はそれが「
単なるガス抜き」であろうと言う事を見抜き、
「ねば、べき」論に進む事を警戒しなければならない。

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2013-07-16 21:06:50 | 社会
(写真:井戸川克隆候補@新宿街頭演説)
7/16「主人は冷たい土の中に」
今日、久しぶりに井戸川克隆さんの街宣にお付き合いをした。
本来なら、全日程を密着取材して伝えるべきなのかもしれなかったのだが、
予算もあるので、
上京した時だけは絶対に取材すると決めてお伺いしている。
丸子安子事務所での講演会には
「フタバから遠く離れて」の船橋淳監督も取材に来ていて、
少数であったが活発な議論が交わされた。
(講演内容については私のツイッタ-上からツイキャスに入って頂くか、ユープランで検索して下さい。)
この中で井戸川さんは、
東電や、当時の政府の対応、除染作業の実態について語ったが、
これからこ
のような少人数での交流の場を広げたいと願ってるので大変参考になった。
と言うのは質問者の中で
「福島県民の移住先は何処が良いか」
と言う質問があった。その時、井戸川さんは
「私達が安全に暮らせる都会に住まわせて下さい。出来れば国会議員会館にして下さい」と答えた。
確かに議員会館は私達の税金で建てられている。
そこを移住先と捕らえるなら、
当然の権利はある。
しかし、
その答えの裏側には地元に帰還出来ないと言う現実が陰を落としている。
皮肉にも、
永田町の放射性物質の汚染は深刻であると言う話もある。
今の永田町は民主主義の墓場であって、
その主人たる国民は言論の封圧と言う現実に突き当たっている。
そうゆう意味でも
この街が民主主義の墓場であると言う考え方も出来るのだ。
そして、民主主義の主人である国民は
既に
「冷たい土の中」
で復活を許されない状況にまで追い込まれているのかもしれない。

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2013-07-15 20:25:24 | 社会
(選挙フェス@渋谷)
7/15「社会の血液」
今日は一日在宅ツイキャスで
山本太郎候補と三宅洋平候補を見ていた。
山本氏と違って
三宅氏の訴えはかなり抽象的だ。
しかし、
彼得意の話術は
既成の政治家が
単なる公約論議に終始してるのにも関わらず、
核心を突いている話が多い。
更には、
人間の精神を大切にし、
その大切なものを以て
政治に活かそうという世に言う、
「マジな話」
「この人のいってる事は筋が通っている」話だ。
今日の題にした、
「社会の血液」と言う言葉も
彼が今日の選挙フェス@名古屋で吐いた言葉の一つだ。
ため口でもない。
つぶやきでもない。
彼の主張が
「下層階級」と言うネガティブな言葉ではなく、
「社会の血液」
と言う響きを持った新鮮な言葉として
画面の奥から発信される。
私達はこの新しい候補に「国会の大掃除」をお願いしたいと心から思っている。