霊犬 早太郎伝説で有名な光前寺に行ってきました。
”大昔、田畑をヒヒに荒らされる村があり、
襲わない代わりに娘を人身御供に出していました。
その村を訪れた僧が、ヒヒを退治するために、
ヒヒが恐れる光前寺の早太郎を探しだし
早太郎とともに、ヒヒ退治をしました。
早太郎は、ヒヒを倒すと、傷だらけの体で光前寺に帰り、
そのまま息を引き取りました。”
長野県人だったら、かなりの確率で知ってると思う、早太郎のお寺です。
敷地は、かなりの広さで、庭園もあり、
ヒカリゴケも自生していました。
樹齢数百年の大木もあります。
大木に囲まれた道の先に本堂があります。
三重の塔です。
そして、早太郎の像。
もし、この像が、本物の早太郎と同じ大きさなら、
大型犬だったようです。ちょっと、オオカミぽいです。
犬と関係が深いお寺なので、犬が中に入るのは、もちろんOKです。
ケント以外にも、犬と一緒にお参りに来る方が、数組いらっしゃいました。
人ごみが無理な市の代わりに、しっかりお参りしておいたので、
きっと、何か御利益があるよ。市さん!
光前寺を後にして、養命酒の駒ケ根工場に寄りました。
養命酒の森は広いです。
漢方の原料の扶養の花が、広い畑(花壇?)に咲いていました。
養命酒の森は、一部犬も入れるので、
森の中のお店で、ランチを食べて、帰路についたカアチャンでした。