昨日、訪問活動をする犬と猫の健康診断があって、
健康診断会場に行ってきました。
健康診断は、まず、歩く姿の観察から始まりました。
緩い坂道を楕円を書くように、降りて登る。
それを、反対回りにもう一度、降りて登る。
足腰に、具合が悪い場所がないか、獣医さんが真剣なまなざしで見ます。
その後は触診です。
骨を触って、足を折り曲げたり伸ばしたり、
足裏を見て、瞳の中をのぞかれて、
お口の中、耳の中、肛門回りも、ばっちり見られました。
それから、音のするおもちゃをすぐそばで鳴らして、
反応を観察されました。
市は、全く動じないないので、
耳聞こえてますかって、逆に訊かれてしましました。
(だいじょうぶ、おやつって単語に反応します)
持病の心臓以外は、ほぼパーフェクトの市でしたが、
先生が右後ろ足を曲げ伸ばししたら、
関節がポキポキって鳴って、関節炎になってますねって・・・
そういえば、お散歩の後、足を洗う時に、
後ろ足を持ち上げるのを嫌がって、
ヘルニアの時も、最後まで、麻痺の残った足だったので、
腰がまだ少し悪いのだと思っていました。
先生は、加齢によるものだとおっしゃいました。
まだ軽いから、サプリや食事でケアしていきましょうって。
ヘルニアも、今まで軽いけど2回していますって先生にお話したら、
軽くても、繰り返しなる子は、ある日突然重症になる可能性がかなり高いから、
くれぐれも気をつけるようにと、決して、腰に負担になるようなことはしないようにと
厳重に言われました。
年をとると、注意事項がだんだん増えてきて、
それは、カアチャンも市も同じで、
お互い気をつけながら、一緒に、がんばっていこうね。